[8]義母の遺産騒動|遺産をもらう気満々だった義姉たち。義母の現金がほとんど残っていないと知り顔面蒼白

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前回のお話

義母のトキさんと同居し、長年介護してきた静江さん。ある日、トキさんから「ありがとうね」と言われ、最期が近いことを悟ります。義母が元気なうちに義姉の吉子さんと吉美さんに会わせようと夫の吉雄さんに提案しますが、介護を手伝わないのに文句ばかりの2人を呼ぶことに複雑な思いを抱きます。週末、義姉たちが訪ねてくると、義母の体調を心配するどころか介護への不満を口にし、着物など遺産の話ばかり。2人が着物をめぐって争い始めると、義母は「遺産について娘たちと話すから」と静江さんに部屋を出るよう告げます。実の娘は嫁とは違うのだと感じ、静江さんは寂しさを覚えました。その後、遺産の話を終えてリビングに戻ってきた義姉たち。現金と着物は自分たちのものと吉雄さんに忠告すると、上機嫌で帰っていきました。その後、義姉たちが義母に会いに来ることはなく、ひと月が経った頃、義母は眠るように息を引き取りました。葬儀中、笑顔の遺影に涙が止まらなくなる静江さんでしたが、義姉たちは悲しみ様子など一切なく財産の心配ばかり。それを見た静江さんは、義姉たちのことを酷く軽蔑するのでした。数日後、遺言書を開封するため家庭裁判所に向かった静江さんたち。意気揚々と遺言書に目を通す義姉たちでしたが、どうやら思い描いていた内容とは違っていたようです。

1話目から読む

現実を受け入れられず、長男夫婦を疑う義姉

検認を申し立て、遺言書を開封した義姉たち。しかし2枚目に目を通した途端、顔が真っ青になりました。わなわなと震えながら「こんなのデタラメよね?」と口にする義姉たちは、目の前の現実を受け入れられない様子でした。

家庭裁判所を後にした私たちは、義姉たちを連れて自宅に戻ってきました。席に着くなり、吉子さんは「ちょっと信じられないんだけど!お母さんに裏切られたわ」と、わなわなと震え出します。「何があったの?なんで私まで呼ばれたの?」突然のことに、状況がまったく理解できないひろみちゃん。どうやら義姉たちは、私たちが遺言書に細工をしたのではないかと疑っているようです。そこで、法学部出身のひろみちゃんを呼び出し、遺言書に不審な点がないか確認してもらおうとしたのでした。

ひろみちゃんは涼子から遺言書を受け取ると、内容に目を通します。「へぇ・・・不動産は吉雄おじちゃん、その他はお母さんと吉美おばちゃん。お母さんたちの希望通りじゃないの?」ひろみちゃんがそう言うと、吉子さんは「2枚目よ、2枚目!」と急かすように言いました。

遺言書の2枚目には、義姉たちに渡すと言っていたお金について、衝撃の事実が記されていました。数年前、義父の遺産を増やそうとして詐欺に遭い、実はお金がほとんど残っていないというのです。騙されたことが恥ずかしく、これまで誰にも打ち明けられなかったことも、遺言書には綴られていました。

遺言書の2枚目を読んだひろみちゃんは、「ウソ!おばあちゃん現金詐欺られちゃってたの!?」と、顔を青くします。吉子さんは「そうなのよ、これって犯罪よね!どうにかして取り戻せないかしら」と訴えます。しかし、ひろみちゃんは難しそうに顔をしかめ、「警察に行ったとしても難しいんじゃないかな、犯人捕まえるのも見つけるのも」と答えました。

すると今度は、「貴方たちがちゃんと管理してないからでしょう、弁償しなさいよ!」と私たちに責任を押しつけてきました。吉雄さんが「使い込まれたら困るって、静江に通帳を預けることに反対したのは姉さんたちだろう」と反論すると、吉子さんは「そ、そりゃそうだけど、まさかこんなことになるなんて・・・」と、バツの悪そうな顔をしました。

数年前、義父の遺産を増やそうとして詐欺に遭い、義姉たちに渡すはずだったお金がほとんど残っていないことが遺言書には綴られていました。着物とお金をもらう気満々だった義姉たちは、思いもよらない現実を受け入れられないようですね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ

最新のコメント
  • ももも より

    あのお義母さん、お嫁さんのために仏壇に何か残してくれているよきっと。
    強欲娘たちは仏壇に近寄らないと分かった上で隠していると思う。

  • ユウ より

    いやー通帳預けるの反対したんならしゃーないっすねー
    義姉様方が反対したんですよねーしゃーないですねー
    (他人事ながらザマアwwそして多分裏があるよなこの遺言書)

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