[7]義母の遺産騒動|こんなのデタラメよね!?義母が遺した遺言書の内容に納得できない義姉たち

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前回のお話

義母のトキさんと同居し、長年介護してきた静江さん。ある日、トキさんから「ありがとうね」と言われ、最期が近いことを悟ります。義母が元気なうちに義姉の吉子さんと吉美さんに会わせようと夫の吉雄さんに提案しますが、介護を手伝わないのに文句ばかりの2人を呼ぶことに複雑な思いを抱きます。週末、義姉たちが訪ねてくると、義母の体調を心配するどころか介護への不満を口にし、着物など遺産の話ばかり。2人が着物をめぐって争い始めると、義母は「遺産について娘たちと話すから」と静江さんに部屋を出るよう告げます。実の娘は嫁とは違うのだと感じ、静江さんは寂しさを覚えました。その後、遺産の話を終えてリビングに戻ってきた義姉たち。現金と着物は自分たちのものと吉雄さんに忠告すると、上機嫌で帰っていきました。その後、義姉たちが義母に会いに来ることはなく、ひと月が経った頃、義母は眠るように息を引き取りました。葬儀中、笑顔の遺影に涙が止まらなくなる静江さんでしたが、義姉たちは悲しみ様子など一切なく財産の心配ばかり。それを見た静江さんは、義姉たちのことを酷く軽蔑するのでした。

1話目から読む

ついに遺言書が開封される

口を開けば、私たちへの不満か財産の心配ばかり。ひろみちゃんが「お母さん、恥ずかしいから常識がないならせめて黙って!」と言うと、義姉たちはようやく大人しくなりました。義姉たちの非常識すぎる言動には、本当に呆れるばかりです。

それからしばらくして、検認を申し立てた私たちは、指定された日に家庭裁判所へ集まることになりました。義姉たちから遺産の分配については聞いていますが、最終的に義母がどのような遺言書を残したのか気になります。

義姉たちは席に着くなり、「わざわざ本当に面倒ね。戸籍謄本まで持ってこさせて」「遺言書の中身だってわかってるのに、開けちゃいけないなんて、ねぇ?」と不満を漏らします。すると、裁判官が「では、遺言書を開封いたします」と告げました。

裁判官は吉雄さんに、「筆跡と印鑑は、ご本人のものでしょうか」とたずねます。吉雄さんは遺言書を確認すると、「・・・はい、間違いないです」と答えました。

遺言書を確認した吉子さんは、「どれどれ・・・家屋は吉雄、預貯金やその他動産は私と吉美でわける・・・うん、予定どおりね」と、頷きながら言いました。しかし、2枚目に目を移した瞬間、途端に顔が真っ青に。吉子さんは酷く驚いた様子で「え?ちょっと、これどういうことなの!?」と声を上げました。

吉雄さんは、「し、知らないよ、俺だって初めて見るんだから」と困ったように答えます。吉美さんはわなわなと震えながら、「こんなのデタラメよね?」と書記官にたずねました。しかし書記官は「本日は遺言書を検認するだけで、その内容や効力について判断する場所ではありませんので」と、きっぱり告げます。遺言書の内容を信じられない吉子さんは、「嘘よー!」と声を上げました。

期待に胸を膨らませながら遺言書を開いた義姉たちでしたが、どうやら思っていた内容とは違うことが書かれていたようです。ひどく慌てている様子ですが、いったい何が書かれていたのでしょうか。気になりますね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ

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