彼氏中心の生活になってない?

仕事で落ち込んだ敦史くんをなぐさめるため、片道1時間半もかけて彼のもとへ行くと言う優香。「落ち込んでいるなら敦史くんのほうから優香に会いに来ればいいのに」と呆れると、優香は「こういうこと結構あるから慣れたっていうか・・・」と言葉を濁します。
「はぁ!?ありえないんだけど」とツッコむと、優香は困ったように微笑んで「いいんだ、自分がしたくてしてることだし。あ・・・だからごめん、今日早退するね」と言いました。

今すぐ優香に、「アンタがそこまで甘やかすから、つけ上がるんでしょ!」ってハッキリ言えたらどれだけいいか。私はそう言いたい気持ちをグッと飲み込んで、「・・・わかった、マネージャーに伝えとくけど今回だけだよ?」と言いました。

私服に着替え、足早に去っていく優香を店内から見送ります。優香の彼氏は毎回ひと癖あるけど、今回は相当負担が大きそうです。彼氏のことを考えるあまり、自分のことを見失わないといいのですが・・・。すると背後から「お、優香行ったか」と声が聞こえてきました。

振り返ると、そこにはマネージャーの姿がありました。マネージャーは私に「最近多いな~、もしかして身内に何かあったのか?」と聞いてきます。「優香の早退って最近多いんですか?」思わずそう聞くと、マネージャーは「今月だけでも、これで3回目かな」と答えました。

優香から身内に何かあったという話は聞いていないので、早退の原因はきっと敦史くんでしょう。1回ならまだしも、今月に入って3回は多すぎます。このままじゃ仕事だけでなく、優香の生活にも支障が出てしまうと思った私は、マネージャーに相談してみることにしました。
1回だけでなく、今月に入って3回も早退していた優香さん。身内に何かあったと圭子さんが聞いていないのであれば、早退の原因は敦史さんで間違いなさそうです。優香さんには、早く目を覚ましてほしいものですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:八雫 紫苑 編集:石野スズ
作画:マキノ
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つけ上がるんでしょ!ってきっぱり言って良かったと思う。
恋愛脳にはなんも響かないだろうけど。