粗さがしを始める母親

初手の嫁いびりを回避されたのが悔しかったのか、今度は僕に家事をさせていることをつついてきた母。共働きだと伝えても、「どうせ女ができる仕事なんてたかが知れてるでしょ?」と鼻で笑うばかり。すると麗奈はプッと吹き出して「それ、いつの時代の話ですか~?てかそもそもお義母さま、ちゃんと働いたことないですよね?ウケるんですけど~」と一蹴したのです。
嫁いびりをことごとく打ち返されても、なかなかめげない母。今度は麗奈の爪を指さして「あなた、その爪・・・それで家事するつもり?そんな爪だから、浩ちゃんが料理するはめになるのよ」と、さらにトゲのある言葉を投げかけます。

麗奈は褒めてもらえたと思ったのか、「ちょ~可愛くないですか?スティレットって言うんですよ~、マジ爆盛れ!」と嬉しそうに自慢のネイルを母に見せます。すると母は、「危なっ!こっちに向けないでちょうだい!」と身をのけぞらせながら、麗奈のネイルをまるで凶器のように扱います。

「そんな爪、袋すら開けられないんじゃなくて?」母がそう言うと、麗奈は「チッチッチ・・・」と指を振ります。そして「お義母さま、ちょっとキッチンお借りしてもいいっすか~?」と声をかけると、持参したフリフリのエプロンを身につけ、キッチンへ向かいました。

キッチンに立った麗奈は、「袋すら開けられない」と言われた爪のまま華麗に料理を始めます。いつものように手際よく、短時間で何品もの料理を作り上げていく麗奈。その姿に、僕はうっとりと見とれてしまいます。一方、隣にいた母は、まさか麗奈にこんな料理の腕前があるとは思っていなかったのか、ぽかんと口を開けたまま立ち尽くしていました。

ものの数十分で、前菜からデザートまで合計4品を完成させた麗奈。「ど~ですかぁ?」と自慢げに笑う麗奈に対し、母は相変わらずぽかんとした表情のままです。・・・そう、麗奈はあんなに長い爪でも家事は完璧。僕なんか足元にも及ばないほど、要領がよくて手際もいいんです。麗奈は自慢のネイルを母に見せながら、「こんな長い爪でも普通にちゃんと生活できてるんで、安心してくださいね~」と笑顔で言いました。
「袋すら開けられない」と言われた爪のまま、華麗に料理を始めた麗奈さん。こんなに料理の腕前があるとは・・・失礼かもしれませんが、見た目からはとても想像できませんよね。義母の嫁いびりを実力でねじ伏せる麗奈さん、やっぱり素敵です。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:尾持トモ
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アホ昭和義母には理解不能な令和の実力をどんどん見せてやれ!
「ギャル嫁」が料理上手なことより「デザートまで作れるほどの食材」揃ってたのがびっくり。
「エプロン持って来た?」と聞いてた「いびり義母」はこれで「フルコース作って」とか言うつもりだったのだろうか?
どう頑張っても「ギャル嫁」のほうが一枚上手だと思うが。笑