[22]育休夫のお手伝い育児|妻が頼ったのは育休経験者の夫の先輩夫妻。悩みを打ち明け経験談を聞く

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前回のお話

出産予定日間近、夫の哲太さんから突然「育休を取る」と言われ、驚きつつも心強く感じていたあかりさん。長男ヒカルくんが誕生すると、哲太さんは積極的に育児に取り組み、周囲から「恵まれている」と言われたあかりさんは自分でもそう思っていました。しかし、哲太さんは家事も育児もやってはくれるものの、面倒な部分はあかりさん任せだったり、どれも中途半端だったりであかりさんの負担は減りません。両親や義両親から「哲太さんに感謝しなさい」と言われてもあかりさんは納得できません。あかりさんは負担が減るどころかストレスばかり増え、哲太さんは頑張っているのに感謝されるどころか文句ばかり言われると感じ、お互いにイライラ。「育休を取って手伝ってやってる」という意識が抜けない哲太さんは感謝しないあかりさんにイライラし、あかりさんは言わないとやってくれない哲太さんに不満を感じるものの、誰にも気持ちを分かってもらえないことに辛さを感じます。哲太さんが不在だった日、ワンオペで家事育児をしたあかりさんは「哲太がいない方がうまくいくのかも」とふと離婚が頭をよぎり、すぐに思い直したものの、今の状態がずっと続くと思うと気が重くなるのでした。ヒカルくんの3ヶ月健診の日、あかりさんが着替えを2セット持っていこうとすると、哲太さんは「そんなにいらないよ」と馬鹿にしたように言いました。健診に付き添った哲太さんは、先生からヒカルくんのことを聞かれても何も答えられませんでしたが、うんち漏れしたヒカルくんを着替えさせたり、ミルクを飲ませて泣き止ませると得意顔。しかし、ヒカルくんがミルクを吐いてしまい着替えが足りなくなると、哲太さんはまるであかりさんのミスのように言うのであかりさんは怒り心頭。「あなたの子育ては言われたことややりたいことをやってるだけ」とこれまで言わずに我慢してきた不満を一気にぶつけたあかりさんは、哲太さんを残し、ヒカルくんを抱いて病院を出て行きました。

1話目から読む

妻が頼ったのは夫の先輩夫婦

3ヶ月健診でのやり取りがきっかけで、これまで我慢していた不満をすべて哲太にぶつけた私。怒りが収まらず、こんな気持ちのまま哲太と一緒にいられないと思った私は、ヒカルを抱いて病院を出ました。

そのまま自宅に帰る気にもなれず、かと言って行く当てもない私。しばらく悩んでいると、つぐみちゃんの顔が浮かんできました。インターホンを押すと、つぐみちゃんは私の突然の訪問に驚いていました。

ヒカルを抱いて泣いていた私を温かく迎え入れてくれたつぐみちゃんは、何も言わず温かい飲み物を出してくれ、しばらくすると「あかりちゃん、落ち着いた?」と優しく声をかけてくれました。どうしようもなくなって・・つい、つぐみちゃんの家に来てしまった私。つぐみちゃんは、哲太の職場の先輩の立花真一さんの妻で、私も家族ぐるみで仲良くさせてもらっており、真一さんは育休経験者でもあります。

ヒカルの濡れた服を見たつぐみちゃんは、娘のひばりちゃんの小さい頃の服を貸してくれました。ヒカルを着替えさせ一段落すると、「で、どうしたの?」とつぐみちゃんが声をかけてくれ、私は先ほどの病院でのことや、これまでの哲太へのモヤモヤを打ち明けました。

話を聞き終わったつぐみちゃんは、「なるほど。まぁよくある話だよね」とさらり。「立花さんはどうだったの?」と聞いてみると、つぐみちゃんは真一さんが凝り性だから助かった部分もあるけれど、鬱陶しいところもあったと育休中のことを色々と話してくれました。

「家事も私がやるより丁寧で、ちょっと気まずかったぐらい」と数年前を思い出して溜息をついたつぐみちゃん。でも、私にはそんなつぐみちゃんが羨ましく感じてしまいました。「いいなぁ・・もう私、哲太の尻拭いに疲れちゃったよ」と呟くと、「あかりちゃん・・」とつぐみちゃんが心配そうに私を見つめました。

こういうときに頼れる存在がいるのはとてもありがたいですね。父親の育休取得という同じ経験をしたつぐみさんなら、あかりさんの気持ちをわかってくれそうです。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。

最新のコメント
  • やっとイライラターンが終わりそう より

    良かった〜頼れる人や場所あって
    やっとクズ旦那の悪質さを理解できる人が出てきてくれて
    あのア ホク ズ旦那に特大のカミナリ喰らって制裁を
    ア ホ実母にも猛省ターンお願いします

  • ひいらぎ より

    「先輩夫婦」が「つもり旦那」をギャフンと言わせてくれることに期待。
    ついでに「あの実母」もどうにかしてくれる人募集中。笑

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