夫も認める図々しさ

なんとしてでもキックバイクが欲しい絵里香さん。私がなかなか首を縦に振らないことに痺れを切らしたのか、驚くことに陽斗くんまで使って「欲しい」とお願いしてきました。困ったような表情を浮かべる陽斗くん。すると、それを見ていた莉央が「ママ!凛ちゃんにあげたいな」と言いました。
莉央からキックバイクを譲ってもらった絵里香さんは、「ありがとう、まったね~!」と満面の笑みで帰っていきました。家を出る前、陽斗くんは莉央に「また、あそんでくれるよね?」と気まずそうな表情でたずねていました。そんな陽斗くんの姿を見て、私たちは改めて絵里香さんの行動に呆れました。

ドアが閉まるのを確認した夫は、げっそりとした表情で「なんか、すごい人だね」とつぶやきました。私はすかさず、「やっぱりそう思う!?」と返します。いくらキックバイクが欲しいからといって、陽斗くんまで使って譲ってもらおうとするなんて、もはや図々しいの一言では片付けられません。

それから数日後、私はこの前の出来事をママ友の栞ちゃんに話しました。すると栞ちゃんは「参観日に子ども預けてフリマ!?自転車まで!?」と目を見開いて驚きます。「断ったら陽斗くんも出してきて・・・」困ったように話すと、栞ちゃんは「陽斗くんママ、変わらないな」と呆れたように言いました。

「聞いたんだけど、お兄ちゃんの悠馬くんが年長さんの時もね・・・」栞ちゃんはそう言って、別のママ友から聞いたという、絵里香さんのとんでもないエピソードを話し始めました。それは悠馬くんが小学校に上がる前のこと。保育園のママたちが、「算数セットって買った?」「うちはもう買ったよ~」と話していると、そこへ絵里香さんが近づいてきました。

絵里香さんは突然会話に割って入ると、「うちはおさがりもらえないかな~と思って・・・誰か知らない?」と聞いたのでした。
子どもたちに嫌な思いをさせてまで、おさがりを譲ってもらおうとする絵里香さん。このままでは、ママ友だけでなく、大切な家族まで離れていってしまうかもしれませんよ。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:藍川らづ
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子供たちにまで気を遣わせるって
これって厚かましいママ友にあきれているけど…
キッパリと断れない主人公夫婦の責任も大きいよ。
子供まで巻き込まずに自分たちでキッパリと断れよ。
ただオドオドしているだけじゃないか
さらには他のママ友に名前までも出してしまうママ友…
保身のためなら友人を売り飛ばすのか?
これでは厚かましいママ友の話ではなく弱すぎる主人公の話だよ。
何作かママ広場さんで作品拝見してるけど、このママさんが一番の謎人物かな!?
神経が登山用のザイルような神経ですよね・・・。