妻だけでなく義兄にもバレた!

戸籍謄本を見た誠二は、「これは違うんだ!」と顔面蒼白。悠誠くんは愛莉ちゃんと前の旦那さんとの子どもだと、必死に嘘を重ねてごまかそうとします。しかし、私が遺伝子検査報告書を差し出すと、言い逃れできないことを悟ったのか、言葉を失うのでした。
私は胸の前で腕を組むと、「あの車も私から借りたお金で買ったんだよね?それに、私の実家から借金してまで愛莉ちゃんとお義母さんの生活費に使ってた」と、これまでの状況を整理するように淡々と言いました。誠二はうつむいたまま、「ち・・・違うんだ」とつぶやくだけ。

何も違わない。すべての本当のことです。「何が?何が違うのかな?」私は誠二を煽るように言うと、わざとらしく「あっ、仕事辞めたって嘘ついて育休取ってたこととか?」と笑いました。それを聞いた誠二は、「なんで?い、いつから?」とさらに顔を青ざめます。

どうやら誠二は、今まで本気で私にバレていないと思っていたようです。あんなに愛莉ちゃんと親密にして、私を蔑ろにして・・・バレないほうがおかしいのに。私は誠二ににっこりと笑いかけると、「でもね、愛莉ちゃんのことはわからないの・・・ねぇ、愛莉ちゃんは誰?」と問いかけました。

私の問いかけに、誠二は「あ・・・」とうつむきます。すると、背後から兄と愛莉ちゃんが姿を現しました。「どういうことですか?」そう静かに問いかける兄の表情は、これまで見たことがないほど冷たいものでした。

すると、愛莉ちゃんが後ろから「ちっ、違うの!違うんです!」と必死に誤解を解こうとします。しかし兄は「違うとは?まさかあなたが妹の夫の子を産んでいただなんて・・・」と愛莉ちゃんにひどく軽蔑したような視線を向けました。私と兄は、誠二と愛莉ちゃんに背を向け、そのままレストランを後にしました。
美咲さんだけでなく、お兄さんにもすべての秘密がバレていたことをようやく理解した誠二さんと愛莉さん。これまで企んでいた計画も、すべて水の泡になってしまいましたね。
※離婚に伴う公的書類や手続きに関する内容は一般的な参考情報です。
実際の取扱いや必要書類は、状況によって異なるため、詳細は弁護士や司法書士等の専門家、またはお住まいの市区町村役場へご相談ください。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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え、ちょっと全力で聞きたいんだけど!
「「「『違う』って何が!?」」」
悪事がバレた人って、事実を突きつけられるとなんで「違う」「そんなつもりじゃなかった」って言うんだろうね?
妄想の世界かパラレルワールドで生きてるのかな!?
ホントにマジで(笑)言ってる連中の胸ぐら掴んで問いただしてみたいわぁ。
2人して「違う」しか言ってないのウケますね。