出産予定日間近に、突然夫の哲太さんから育休取得宣言されたあかりさんは、哲太さんの先輩夫婦の真一さんとつぐみさんから育休取得してよかったという話を聞いていたこともあり、驚きつつも心強いと嬉しく思っていました。半月後、長男ヒカルくんが誕生。育休への思いを熱く語っていた通り、苦戦しつつも沐浴やオムツ替えにも積極的に取り組む哲太さん。あかりさんの両親も哲太さんに感謝し、「今のお嫁さんは恵まれてるわね」と義母に言われたあかりさんは、自分でもそう思っていました。しかし、夜泣きの対応はしてくれるものの、ミルクの準備はあかりさん任せで、うんち漏れなどのイレギュラーには一人で対応できず、すぐにあかりさんを頼る哲太さん。使い終わった哺乳瓶や汚れた服やシーツが放置されたリビングを見たあかりさんは、本当に哲太さんに助けられているのかわからなくなります。その後も、ゴミ出しをしてくれてもリビングのゴミしか捨てられていなかったり、買い出しには行ってくれても冷蔵庫にしまうのはあかりさん任せの哲太さんにモヤモヤが募っていくあかりさん。お宮参りの日、テキパキした様子でミルクを飲ませたりオムツ替えをする哲太さんを見て義母は絶賛し、あかりさんの両親も哲太さんに感謝を伝えますが、面倒な部分はやらないのに哲太さんばかりが周りから称賛されることにあかりさんは納得できません。帰宅後、ヘトヘトの体で洗濯物を取り込みに行ったあかりさんが部屋に戻ると、哲太さんはヒカルくんの大きな泣き声にも気づかず熟睡していました。大変な部分はあかりさん任せで、楽なところだけをやって家事育児をした気になっている哲太さんにあかりさんはイライラします。その夜、あかりさんのお父さんから哲太さん宛に入手困難な日本酒が届きました。お父さんが哲太さんに気を遣って苦労してお酒を手に入れたことを知ったあかりさんは「そこまでしなくても」と言いましたが、あかりさんのお母さんは「哲太さんに感謝しなさいよ」と言いました。お母さんにも気持ちを分かってもらえずモヤモヤするあかりさんは、お酒を飲んで寝てしまった哲太さんを見て「この状況に不満を持つ私がおかしいの?」と考えます。あかりさんが哲太さんに家事もちゃんとやって欲しいと伝え、洗い物をお願いしました。しかし洗い物を終えたシンク周りを見ると、生ごみはそのまま、シンクの周りは水が飛び散った状態です。さらに哲太さんはSNSにお世話と片付けをさも自分がやったかのような投稿をして、称賛のコメントを貰っていました。あかりさんが注意すると、要求レベルが高いと不貞腐れてしまいます。哲太さんに洗濯物を干してもらいましたが、乱雑に干された洗濯物にあかりさんはため息を付きます。一人でやる方が楽かも、と思いながら洗濯物を直すあかりさんを見て、哲太さんも不満を募らせていました。ヒカルくんにミルクをあげた哲太さんが、片付けもせずお昼寝のため寝室にいこうとします。それを注意すると、哲太さんが初めてで頑張っているのにと反発します。あかりさんも初めてだと言えば「母親と父親は違う」と言い、手直しが必要ならその場で言って欲しいと不機嫌な態度で言いました。
自分の現状を誰もわかってくれない
ヒカルにミルクをあげた哲太が、お昼寝に連れていこうとします。しかし哺乳瓶や粉ミルク、変えたおむつなどをそのままにして行こうとする哲太へ、私は後始末もしてほしいと言いました。しかし哲太は初めてで頑張っているのに文句ばかりだと反発します。私も初めてだと言えば「母親と父親は違う」と言い、手直しが必要ならその場で言って欲しいと不機嫌な態度で言いました。
「私のやり方を押し付けたいわけじゃない。ネットとかでだって、洗濯の干し方、ごみの捨て方、調べられるでしょう?哺乳瓶の洗い方だって、私だって調べたり説明書見ながらやってるから」と言えば哲太はうんざりした顔で「わかったよ」と頷きます。
私達の言い合いから何かを感じたのでしょう。ヒカルが泣き始めてしまいました。哲太があやしながら「あーあ、あかりが怒るから、ヒカルが泣いちゃったよ」と言います。私のせいっていうの?!信じられない。
私はヒカルを哲太から抱き上げ、「ヒカルを寝かせてくるから、哲太は自分で片付けしておいて」と冷たい声で言いました。哲太がなげやりな態度で「はいはい、わかりましたよ」と哺乳瓶を持ち上げます。
(なんだよ、人がわざわざ育休とって手伝ってやってるのに・・・)片付けをしながら、哲太の心の中は不満でいっぱいになっていました。
そんな哲太を置いて寝室に向かいます。あちらのご両親も、うちの親も『哲太は優しい』『哲太に感謝しろ』ばっかり・・・誰も私の気持ちなんてわかってくれない。考えば考えるほど、涙がこみ上げてきました。
子どものお世話は、触れ合える楽しさやお世話をした満足感だけではないことを、哲太さんが理解しきれていないのが辛いですね。「やってあげている」という意識を切り替えられなければ、難しいのかもしれません。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。
この旦那イライラするわー。
妻ももう少し言ってもいいと思うけど、旦那が後先考えないのが…
粉ミルクに埃が入ったらとか考えないの?
小さいのが飛んでるから、開けてる時間はできるだけ少なくして少しでもって考えちゃう。
哺乳瓶もすぐ洗えばこびり付いたりしないで綺麗になるのに。
やってやってるがそもそも、お前も親なんだよ!なのよ。
あたしのせいで子供が泣いたっていうの?は、はい、そうかもしれません。少し辛い言い方ですが…子供は不穏な空気や怒りに超敏感で、ここは子供のために感情をグッと堪えて押し殺して、クソ旦那にはとりあえず怒りを鎮めて冷静に話したほうがいいと思います。。大丈夫、怒りの原因は向こうにあるのは分かってますからね。(私は決して旦那さんの肩を持ってるわけではありませんからね)
うちの旦那もこのタイプですが、私の場合はもう『こいつも子どもやな』と割り切って、旦那には『わ!〇〇(家事)してくれたの!?ありがとう〜助かるぅ〜』とわざと大袈裟に言ったり、お買い物行ってきてくれる?と外に放り出したりしてます。
赤ちゃんが産まれたという人生のビッグイベントに、何らかの形で自分も参加したいんでしょうね。自分が役に立ってるんだと思いたいんだと思います。