私の気持ちとは裏腹に話がどんどん進んでいく

何とか同棲を回避しようと抵抗するも、部屋探しをするという涼介の意志は固く、気づけば不動産会社で物件を検索。同棲を先送りにしようとあがく私に、「母さんが初期費用を出してくれるから」と優良物件を契約すると言い出した涼介は、「家族にも紹介したいから実家に行こう」とついでのように言い出すのでした。
その後、色々とあって、本当に涼介の実家に遊びに行くことになりました。
「本当に来てしまった・・」涼介の実家の玄関前に佇みながら心の中で呟きました。

そして涼介のお母さんにはじめましてのご挨拶をすると、
「ホホホ。一緒に住むって息子から聞いたわ~。よろしくね!」笑いながらそう言われ、「あ、あははは・・よろしくお願いします・・。でもまだ決まったわけじゃなくて、いい所があるといいんですけどね~」たじろぎながら私がそう言うと、「もう決まったよ。(不動産屋から)OKだって」とすかさず言う涼介に「えぇーーー!!」とビックリする私。

それを聞いたお母さんが、「あら、じゃあ色々持って行くといいわ。お皿とかマグカップとか使ってないのいっぱいあるのよ。お鍋もいる?タンスとかは?」と忙しそうに動き出す姿に驚いていると、

「また近々来るからいいよ」涼介が淡々とそう言うと、「あら、もっといい報告かしら!」と明るく言うお母さん。「いやー」とちょっと照れたように答える涼介に「もぉ~、楽しみだわぁ~」と言いつつ、二人で和気あいあい。私は仲の良い親子の姿をただただ呆然と見つめるだけでした。

「近々また来るって何!?早く帰りたい!!」心の中に大きなモヤモヤを抱えつつ時間を過ごし、やっと帰ることに。「おじゃましました」と挨拶すると「また来てね!」と見送ってくれるも、「この話・・やっぱり断ろう、それがいい」自分のキャパの限界を越える気がして、同棲を断る決心をした私に、「帰りに不動産屋に寄るよ」と私の決心にも気づかず涼介が声をかけました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
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主人公が優柔不断すぎてイライラする
彼氏が面倒なのは分かったけど
主人公も大概なんだけど…
主人公が一番ひどいと思います。
違和感をそのままにして、別れたいと感じている彼氏にまだのらりくらりとしてはっきりとした意思表示しないのは、怠慢以外の何物でもない。別れたいなら嫌われてもいいのに、はっきりものを言わないし。結局周りを振り回しているのは、動こうとしない主人公だと思います。
我慢じゃなくて怠慢だよ。「いい人」ですらない。