勇気を出して素っ気なくすると思わぬ報復が待っていた

怜奈さんと距離を置くため保育園行事のお手伝いに立候補した私。数日後の夕方、園庭で役員さんたちと打ち合わせをしているときに怜奈さんに呼ばれた私は、振り向いてジェスチャーで「ごめんね」とだけ伝えて怜奈さんに背を向けました。すると、怜奈さんがすごい剣幕でやってきて私を打ち合わせの輪から引き離しました。「私のこと無視してない?」と詰め寄られた私は、忙しいだけだと否定。すると「だったら、いつもみたいに写真撮って!」と言われ、戸惑いつつも一緒に写真を撮った私は、そそくさとその場を離れ、再び打ち合わせの輪に加わりました。
その場に一人取り残された形になった怜奈さんは、自分を置いて役員たちと親し気に話している美咲さんを見て腹立たしく思います。「なんなのあいつ、最近生意気じゃない?私のおかげでボッチ回避できてたくせに」

その夜、私は「今日の写真、載ってるのかな・・」と恐る恐る怜奈さんのSNSを開きました。すると、投稿されていたのは怜奈さんと私のツーショット写真ではなく、怜奈さんの息子ハヤトくんと私の娘つむぎが2人で写っている写真でした。ハヤトくんの顔はもちろん、つむぎの顔も一切隠されておらず、表情まではっきりわかる写真でした。

そして、その写真には『うちの王子と、いつも引っついてくるかわいい子豚ちゃん。癒される~』という文章が添えられていました。

私と今日撮った写真は載せられてないけど・・私が怜奈さんに素っ気ない態度を取ったから、つむぎを標的にしたってことなの?しかも、つむぎのことを『子豚ちゃん』なんて・・信じられない。

やっぱり、この人と距離を置いた方がいい。絶対にこれ以上は利用させない。私は強く心に誓いました。
美咲さんが自分の思い通りにならないことに腹を立て、つむぎちゃんを侮辱するような言葉とともに何の配慮もなくSNSにつむぎちゃんの顔を載せた怜奈さん。子どもまで巻き込む非常識なやり方は許せませんね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
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これはネットにおける人権侵害で訴えられても仕方のない案件。無断で他人の子を保護者に無断で撮影し、SNSにあげるとは!肖像権およびプライバシーの侵害で抗議すべし。対応してもらえなければ訴訟案件だな。
「私のおかげでボッチ回避できてたくせに」
その言葉そのままお返しします。
ところで、子どもの写真を無断で無修正でSNSに晒すのは流石にやり過ぎでしょう。