私、何も聞いてないんだけど!怒るママ友

保育園のイベントのお手伝いに立候補し、忙しい環境に身を置くことで、怜奈さんと距離を置く作戦を考えついた私。人と関わることはあまり得意ではないけれど、私にもできることがきっとあるはず。それに、怜奈さん以外の新しい友達もできるかもしれません。
翌日、保育園にお迎えに行くと、園長先生が「遠藤さん!お手伝いありがとうございます、助かりました」と声をかけてくれました。こうしてお礼を言ってもらえると、立候補してよかったなと思います。

すると、園長先生と私の会話を聞いていた怜奈さんが、つかつかと足音を立てながら、ものすごい勢いでこちらに駆け寄ってきました。そして私をキッとにらみつけると「つむぎちゃんママさ~さっきの何?お手伝いに参加するの、私何も聞いてないんだけど」と言いました。

「ごめんね、ちょっと挑戦してみたくなったんだ」そう返すと、怜奈さんは「え~、つむぎちゃんママには難しくない?前に不器用って話してたじゃん」と、あからさまに不満そうな顔で言いました。

「私にもできることがあるかなって・・・」と返しますが、怜奈さんの文句は止まりません。「私と話す時間も無くなるよ~寂しい!私つまんない!」まるで子どものように駄々をこねる怜奈さんに、私は苦笑いしながら「ごめんね」と返しました。

怜奈さんに「私もイベントのお手伝いする!」と言われたらどうしようとヒヤヒヤしましたが、最悪の事態は免れたようで、ひと安心です。怜奈さんと距離を置くためにお手伝いに立候補したのに、怜奈さんまで参加することになったら本末転倒です。・・・これで、少しでも怜奈さんと距離を置けるといいのですが。
保育園のイベントを手伝うかどうかは本人の自由なのに、どうして怜奈さんに報告しなければならないのでしょうか。自分の思い通りにならないと威圧的な態度を取るところを見ると、怜奈さんはやっぱり美咲さんのことを見下しているのでしょうね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
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うん、まずごめんねって言う癖を直そうかな。
相手に対していつも下になっちゃうよ、謝るのは本当に悪いと思う時だけだからね。