[39]孫を置いて消えた娘|小2だった孫は中学生に。数年間音信不通だった娘からの突然の電話に動揺

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前回のお話

シングルマザーとして子育てと仕事に奮闘する娘リコさんを支えながら、忙しくも幸せな日々を送っていた雪江さん。しかしある日、リコさんは「今は彼との時間が一番大切」と言い残し、ミオちゃんを置いて姿を消してしまいます。行方を探すも、リコさんは仕事も辞めておりスマホもアパートも解約済みで手がかりは何もありませんでした。ミオちゃんを守ることを最優先に考えた雪江さんは、ミオちゃんを自分の扶養に入れることを決意しますが、学校から家庭調査票の提出を求められたことをきっかけに住民票など法的な手続きのことも考え始めます。役所に相談に行くと、手続きには父親の協力が必要だと言われ、リコさんの元夫隆文さんと会ったところ、隆文さんの浮気で離婚したとリコさんから聞いていたのが実際は逆だったと知り衝撃を受ける雪江さん。再婚して新しい家族もいる隆文さんは、「ミオのことをお願いします」と雪江さんに頭を下げ、法的な手続きへの協力を約束してくれました。リコさんが戻らない可能性や、これからミオちゃんが困らないよう準備を進めていることを正直にミオちゃんに伝えると、ミオちゃんも雪江さんと暮らすことを望みました。ある日、雪江さんが体調を崩して寝込んでしまったときに「ばぁばはいなくなったりしない?」と泣くミオちゃんを見て、雪江さんはミオちゃんが不安にならないよう養子にする決意をし、ミオちゃんもそれを喜んで受け入れました。親子でもなく、単なる祖母と孫の関係でもない雪江さんとミオちゃん。ミオちゃんは雪江さんのことを「雪ママ」と呼ぶことにしました。その後、これまでどこか遠慮がちだったミオちゃんは、少しずつ自分の要望を口にするようになりました。友達の家に行くときに、家にあるお菓子ではなくクラスで人気のあるお菓子を持っていきたい、かわいいおまけが付いたお菓子を買って欲しい、と言うミオちゃんの小さなお願いが嬉しい雪江さんでした。

1話目から読む

行方不明だった娘から突然の連絡

養子になったミオは、私の呼び方が「ばぁば」から「雪ママ」に変わりました。その影響もあるのか、それまでどこか遠慮がちだったミオが、少しずつ私にわがままを言ってくれるようになりました。そのわがままは「クラスで人気のお菓子を買って欲しい」などの小さなお願いでしたが、ミオが私に心を許してくれているのが伝わり、とても嬉しかったです。

ミオと二人の生活はとても楽しく、あっという間に過ぎていきました。一緒に料理をしたり、勉強を教えたり、ハロウィンやクリスマスなど季節の行事もたくさん楽しみました。

5年後。「次長・・今までありがとうございました」と涙ぐむ祥子ちゃんに「こちらこそ、ありがとう」と感謝を伝えつつ、「これからは、岡本課長を中心に、皆様ますますのご活躍を期待しています」と晴れやかな気持ちで挨拶をしました。

60歳になった私は、長年勤めた会社を退職。今は、中学生になったミオと、ゆっくりとした日々を過ごしています。

そんなある日、私のスマホに見知らぬ番号から電話がかかってきました。誰だろうと思って出てみると、

少しの間の後、「・・もしもし、お母さん?」と聞き覚えのある声がしました。「リコ、あなたなの?」もう何年も声を聞いていませんでしたが、すぐにリコだとわかりました。

楽しい時間はあっという間に流れていきますね。小学2年生だったミオちゃんは中学生になり、雪江さんも仕事を退職しました。穏やかな2人での生活がこれからも続いていくのだろうと思っていましたが、まさかこんな時になってリコさんから連絡がくるなんて・・一体どういうことでしょう。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ

最新のコメント
  • 匿名 より

    退職金目当てのお金の無心だよ

  • りん より

    今更どの面下げて電話して来てんだよ
    読者はみんなそう思ってる

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