[21]嫁いびり義母|夫と幼馴染をくっつけたがる義母を見て、自分が嫁にこなければよかったと涙する妻

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前回のお話

高校生の頃に両親を事故で亡くしたミナさんは、親代わりとなって支えてくれた姉マナさんのおかげで、不自由なく暮らしてきました。大人になり、交際していた伸介さんとの結婚が決まって幸せを感じる一方、両家顔合わせで義母から家庭事情を根掘り葉掘り聞かれて不安を抱きます。結婚後は伸介さんの「合わなければすぐ解消できる」という言葉を信じて義実家で同居を始めますが、義母は生活費を受け取りながらミナさんの給与まで管理しようとし、家事や送迎まで押し付けるように。さらに、自分で稼いだお金を使うにも義母の許可が必要な生活に、ミナさんは息苦しさを感じていました。そんな中、姉のマナさんから久しぶりに帰っておいでと誘われます。義母は嫌味を言いますが、義父がたしなめてくれたことで無事に帰省することができました。マナさんは、やつれたミナさんを見てすぐに異変を察します。ミナさんが義実家での出来事を打ち明けると、その理不尽な扱いにマナさんは激怒。そして、落ち込むミナさんへ少し早い誕生日プレゼントを手渡します。箱の中には、諦めていた映画の限定ボックスと、とある物が入っていたのでした。実家から戻ってきたミナさんでしたが、そこにはなぜか幼馴染のユウカさんの姿が。お酒を飲みながら伸介さんと楽しそうに話す姿を見て、ミナさんはモヤモヤを募らせるのでした。

1話目から読む

自分が嫁にこなければよかったのかな・・・

義実家へ戻ると、そこにはユウカさんと楽しそうに話す伸介の姿がありました。盛り上がっているのか、2人の距離は妙に近く、はたから見ればまるで恋人同士のようです。義母もそんな2人を見て「ラブラブカップルみたいねぇ~」と冷やかしていました。その光景を見ていられなくなった私は、そっとリビングを後にしたのでした。

廊下に出ると、義父が「ミナさんおかえり、実家で少しはゆっくりできたかな」と優しく声をかけてくれました。そして、リビングから聞こえてくる騒がしい声にちらりと目を向けると「ウチのが、遅くまでうるさくてすまないね」と申し訳なさそうに言います。

ふと、義父がお腹を押さえていることに気づいた私は、「お義父さん、どこか具合が悪いんですか?」とたずねました。すると義父は「最近、仕事の忙しさが体に堪えてね、もう年だからかな・・・じゃあ寝るね、おやすみ」そう言って、自室へ戻っていきました。

その後、リビングへ戻る気にはなれなかった私は、そのままベッドに入りました。リビングからは、伸介たちの楽しそうな笑い声が聞こえてきます。その声を聞いていると、私ではなくユウカさんがお嫁に来たほうがよかったんじゃないかと思ってしまいます。

自分だけ仲間外れにされているような、この家に必要とされていないような気がして、胸が締めつけられます。・・・私、どうしたらいいんだろう。

姉からもらったお守りをぎゅっと握りしめ、私はそっと目を閉じました。できることなら、一刻も早くここから逃げ出したい。でも、通帳は取り上げられてしまっているし、逃げたくても今の私にはどうすることもできません。

翌朝、私は重いため息をつきながら目を覚ましました。隣を見ると、そこに伸介の姿はありません。結局、部屋には戻ってこなかったんだ・・・。私は、寝不足の体を無理やり起こし、朝食の支度をするためリビングへ向かいました。

ミナさんがいるにもかかわらず、身体を寄せ合い、楽しそうに話し続ける伸介さんとユウカさん。それを義母まで嬉しそうに見守る光景を目の当たりにすれば、自分はこの家に必要とされていないのではないかと思ってしまっても無理はありませんよね。伸介さんも義母も、そしてユウカさんも、こんなにも人を傷つける行動をして何も感じないのでしょうか。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • 親離れしたい娘と子離れ出来ない母親の同性愛恋愛と葛藤の日々 より

    親がいない理由だけで除け者・いじめする旦那家族はいずれ天罰に降ってればいい結婚認めたのなら大事にしないと大事にせずに腫れ物扱いするなら容赦なく義実家は誰からも関わってこなくなると思うよ誰かを好きになった時点で信頼と尊いい人で大事にする意味結婚式で神様と約束を破った義実家は地獄の日々の始まりに近くなるだろう

  • C.S より

    お義父さんには早く病院に行ってほしい。いなくなったらさらに地獄なの目に見えてるし、介護が必要になったら仕事辞めて介護しろって絶対言うでしょ。
    て言うか、嫁イビリのためによその娘さん家によびつけてるヒマがあったらババアは自分の夫のこと気にしなさいよ!

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