姉に隠し事はできない

週末に実家に帰りたいと言う私に、家事をしてから行くように言った義母は「最近のお嫁さんは恵まれてる。昔は嫁いだその年にひとりで実家に帰るなんて考えられなかった」といかにも私が非常識かのように言いました。義母の嫌味に黙って耐えていると、ちょうど仕事から帰って来た義父が義母を咎めてくれました。この家で私を気遣ってくれるのは義父だけです。その義父が最近あまり食欲がないと言うので、最近仕事も忙しそうですし身体が心配です。
そして週末。私は予定通り実家に帰りました。「ただいま~お姉ちゃん」と玄関を入ると、「ミナおかえり!」と明るく出迎えてくれた姉が、私を見て「あれ・・?ミナ、ちょっと痩せたんじゃない?」と言いました。痩せた自覚のない私は「えっ、そうかな??」と返し、そのあとは他愛のない会話を色々としました。

しばらくして、「で、どうなの?新婚&同居生活は。大変じゃない?」と聞かれた私は、姉に心配をかけたくなくてどう答えようか迷い「そっ、そうだね。思ってたのと違うこともあるけど・・」と言葉を濁しました。

すると、姉は「結婚式の時、両親のこと言われてたでしょ・・心配だったんだ」と静かに言いました。聞こえていないと思っていたけれど、義母たちの会話は姉にも聞こえていたようで、ずっと心配してくれていたのです。「お姉ちゃんには隠し事できないね」と笑う私に、姉は「そりゃ、ミナをずっと見てるからね」と優しく言ってくれました。

姉に隠し事はできないと感じた私は、今の気持ちや状況を正直に話すことにしました。「実は・・最近、しんどいことも多くて。結婚して良かったのか分からなくなってきちゃった。今、私のお給与はお義母さんが管理してて・・」と話すと、

「え??」と姉が驚きの声をあげました。「子どもが生まれたら、伸介のお給料だけでやっていかなきゃいけないからって言われて・・」と話すと、「渡したの?」とまた驚いたように姉が言いました。「うん、伸介もそういたほうがいいって・・」と返しながら、やはり給与を義母に渡すのは一般的ではないのかもしれないと姉の反応を見てうっすら思いました。
結婚式のときに義母の会話を耳にして、ずっとミナさんを心配していたマナさん。ミナさんはマナさんに心配をかけないように辛い気持ちを隠していたようですが、ずっとミナさんを見守ってきたマナさんにはお見通しだったようですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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他の人も言ってますが、この主人公、今までどうやって生きてきたんだ?あまりにも常識が無さすぎる。自分の給与の管理を義母がするなんて異常だということぐらい、職場の同僚や友人に聞けばすぐわかるだろう!それとも友達の一人もいないのか?
なんでそんな良い嫁するの?
給料の振り込みの口座変えればいいだけやん。それに子ども出来たら旦那の給料だけでやっていかなければならないって、なんで?