観に行けなかった映画の限定ボックスが欲しい!

ユウカさんと伸介の関係に不安を感じ、思い切ってたずねてみるも、伸介は「なに?やきもち?つまんないこと気にすんなよ~」と面白がるだけで、私の気持ちに寄り添ってはくれませんでした。私が気にしすぎなのかもしれませんが、夫と距離の近い女性がいると知って、何も思わないほうがおかしい気がします。
それから数か月後のこと、以前観に行けなかった映画の限定ボックスが発売されることを知りました。買うにはお金が必要ですが、私の給与は義母が管理しているため、お金をもらわなければなりません。伸介に「この前観に行けなかった映画なんだけどね・・・」と切り出すと、彼は眉をひそめて「もしかしてまだ根に持ってる?俺謝ったのに」と言いました。

「そうじゃなくて、今度限定ボックスが出るから買いたいの」そう話すと、伸介は「毎月のおこづかいが1万円で足りないなら母さんに直接言えよ、ミナの通帳持ってんだし・・・」と言いました。

義母に言いにくいから伸介に言っているのに・・・。でも、公開中に観られなかったことをずっと後悔していた映画だし、限定ボックスだけはどうしても手に入れたい。私は意を決して、義母にお金をもらえないか直接頼んでみることにしました。

後日、私は義母に「お義母さん、あの」と声をかけました。義母は「あら、何?」と振り向きます。私は意を決して「私のお金のことなんですが・・・」と切り出しました。

すると義母は私をギロリとにらみ「私のお金?私のって何?嫌な言い方するわね」と言ってきました。「いや、そうではなくて・・・」と説明しようとしましたが、義母はさらに距離を詰め「私がきちんと管理してあげているのに私のって言い方なに?」とにらみをきかせます。私は堪らず「・・・なんでもないです」と引き下がってしまいました。

ダメだ、どうしても義母に「お金が欲しいです」って言えない。本来は私のお金なのに、お金が欲しいとお願いしなければならないこと自体おかしいのですが。はぁ・・・とため息をついていると、スマホがピコンッと鳴りました。

メッセージアプリを開くと、『ミナ!久しぶりに会おうよ~』と姉から連絡がきていました。久々の連絡に、思わず涙があふれそうになります。『お姉ちゃん久しぶり、会いたい』と返信すると、すぐに『今週末泊まりにおいでよー』と返ってきました。

夕食の時間。伸介に「今週末は実家に帰っていいかな?」と聞くと、伸介より先に義母が「お嫁さんなんだから家事は済ませてから行きなさいね、庭の雑草も抜いて欲しいし」と言いました。伸介は義母の言葉にうなずくと「まっ、週末はミナの担当だしな」と言いました。・・・不満はありますが、行かせてもらえるだけありがたいと思うしかありません。
お金をもらおうと義母に直接お願いしたミナさんでしたが、どうやら簡単には応じてもらえそうにありませんね。もともとはミナさんのお金であることに変わりはないのに、これでは話が違います。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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主人公の夫に腹立つが、主人公にもイライラする。誰かが可哀想と言って助けてくれるのを待つ人なの?少なくとも夫にキチンと説明してください!
主人公が焦れったすぎる!だんなには、「義母がなにかと嫌みや小言を言うので言いづらいからあなたから言って!」と言えばいい。もし自分で言うなら、「お義母さん、いつも通帳管理していただきありがとうございます。少し自分の使いたいものがあるので、一度私に返していただけますか。私名義の通帳は本来は私に使う裁量がありますので。」それでもらちが明かなければ家出して姉のところに行き、給与振り込み用の別通帳をつくる。