[8]垢抜けた夫がクズだった話|自分がイケていると気づいた夫が、声をかけてきた女性達と交流を持ち始める

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前回のお話

明るく可愛い美月さんは、実はアニメオタクの大学生。ある日、冴えない感じの男子学生がカバンに美月さんの推しキャラのキーホルダーを付けているのを見つけ、思わず追いかけて話しかけます。夢中で推しの話をする美月さんに、彼は自分のキーホルダーをプレゼントしてくれました。彼、直哉さんと美月は同じアニメが好きなもの同士すぐに意気投合。自分とタイプの違う美月さんを少し警戒していた直哉さんも徐々に心を開き、仲良くなって数ヶ月後に美月さんからの告白で交際が始まりました。交際は順調に進んでいったものの、直哉さんは美月さんと釣り合わない自分に引け目を感じていました。社会人になってからも周りの心無い言葉に落ち込む直哉さんを見て、美月さんは「誰に何を言われても私は直哉以外の人は考えられない。だから自信持って?」と優しく伝えます。自信が持てるように頑張ると言う直哉さんに協力することにした美月さん。どんな方法が良いのかと考えていた時、『男の垢抜け』という特集記事が目に留まり、これだと閃きます。「直哉は磨けば光る」と感じていた美月さんは、垢抜け大作戦を開始。美月さんのアドバイスで眼鏡をコンタクトレンズに変え、トレンドのファッションや髪形を研究し、スキンケアも始めた直哉さんは、数ヶ月後には見違えるほど素敵になりました。見た目が変わり少し自信を持てるようになった直哉さんを見て、美月さんも嬉しく思います。そんな直哉さんからプロポーズされてた美月さんは結婚し、数ヶ月が経った頃、直哉さんは会社でマドンナともいわれている三井さんからランチに誘われます。疑問に思いつつ断ると、他の男性社員から「もったいない!」と口々に言われました。また、廊下を歩いているときに聞こえた話の中で自分の名前が聞こえ、思わず耳をすますと、女性社員たちが直哉さんのビジュアルを褒めているようです。気のせいだろうとその場では一旦流しました。その週末、美月さんを待ってカフェで一人お茶をしていると、可愛らしい女性から「すごくかっこいいと思って」と言われメモを渡されます。そこには相手の連絡先が書かれていました。直哉さんはカフェに現れた美月さんからメモを隠しつつ、自分が結構イケてるのでは、と思い始めました。

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これも自信をつけるために必要なこと

垢抜けた自分のビジュアルが会社の女性社員達に好評なことを感じる直哉。気のせいだろうとその場では一旦流します。その週末、私を待ってカフェで一人お茶をしているとき、可愛らしい女性が近づいてきます。「すごくかっこいいと思って」と言い、直哉へメモを渡し、そそくさと去っていきました。メモを見ると相手の連絡先が書かれています。そこへ現れた私からとっさにメモを隠しつつ、直哉は自分が結構イケてるのでは、と思い始めました。

その日の晩。私がお風呂に入っている間に、直哉がこそこそと昼間のメモを見ます。「これって連絡先だよな?生まれて初めてもらった・・・しかもあんな可愛い子から」と昼間の女性を思い出しました。

そして改めて鏡を覗き、(今まで気付かなかったけど、俺ってイケてる部類に入るのかな・・・学生時代はこういうの縁なかったもんな)と自分の顔を眺めました。

そして、メモの連絡先を打ち込みます。「ちょっと連絡取るくらいなら、いいよね」ニヤリと笑いながら『連絡先ありがとう!仲良くしたいな』とメッセージを送れば、さっそく『嬉しいです♡今度会いませんか?』という返信が返ってきました。

その翌日。「三井さん、今日ランチどうかな?」と爽やかな笑顔で、昨日断った三井さんを誘いました。三井さんは「え〜いいんですか?嬉しい~!」と嬉しそうに返事をします。「この前は急な誘いで驚いちゃって・・・ごめんね?」と照れ臭そうに笑うと、「全然気にしてないです!行きましょ~」と浮かれた返事が返ってきました。

直哉は三井さんとのランチを楽しみながら、(学生時代遊べなかったんだから、ちょっとくらい・・・これも自信をつけるため!このモテ期を逃しちゃいけない!)と心の中で考えていました。

直哉さんが垢抜けたのは、元々は自分に自信をつけるため、美月さんが提案してくれたものです。それが実際に垢抜けて女性達が注目を始めたことで、おかしな方向に自信が芽生えてきていますね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:yuiko

最新のコメント
  • りん より

    後悔してからでは遅い

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