そんなことを考えてしまう自分が嫌だ

犯人捜しに乗り気ではなくなったさくらの態度に戸惑い、ローテンションのまま出社すると、同僚の山本さんが心配して声をかけてくれました。彼女に娘のことを説明すると、「もしかしてさくらちゃんがやったんじゃないかと疑っていない?」と、気にしていたことをズバッと言われます。「はっきり言わないでください!」と反発するものの、そうじゃないといいな、と呟く声はどんどん弱くなっていくのでした。
翌朝、さくらはいつものように「いってきまーす。」と元気よく学校へ行きます。私は「いってらしゃーい。」と見送ったあと、花のことを言わなくなったさくらのことを考えました。

もしさくらがやったんだったら?あんなに大事にしてたのにどうしてだろう・・・。それよりもなんで言ってくれなかったのだろう。嘘・・・ついてたってことだよね。

さくらがやったとしたら、どんな気持ちで・・・。「あー・・・。もう考えたくないなぁ。」とモヤモヤする気持ちに嫌気がさします。なにより嫌なのは・・・。

(さくらを疑ってる自分もすごく嫌・・・。)自分の娘を疑わなくてはいけないことが、こんなにストレスに感じるなんて。とはいえ、まだ決まったわけではありません。

私が思う花泥棒の犯人候補は今の所3人。娘の同級生の大地くん、ご近所さんの城坂さん、そして娘のさくら。誰が犯人でも嫌ですが、出来れば出来ればさくらじゃなければいいな、と痛む胃を押さえながら、ため息をつきました。
あれからさくらさんは花泥棒について触れてきていないようです。疑いたくはない気持ちも分かりますし、いきな変わってしまったさくらさんの態度に、疑わざるをえない状況もまた悩ましいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
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なんで解らないかなぁ〜。花泥棒は 大地くんですよ。娘さんは 大地くんの事が好きなので かばっているのでしょう!
娘が何か知ってそうならちゃんと話した方がよくない?
娘との間の信頼関係の問題でしょ?このまま放置したら一生何かにつけて娘の事を信用できなくなるし、娘も相談しなくなると思う。