[7]コワい体験談|バスに乗ったら突然の体調不良で途中下車。導かれた先にあったのは病院だった

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前回のお話

普段から特に仲が良いというわけではないけれど、時々集まる陽子さんと和子さん、佐藤さん、そして山田さん。年齢も趣味もバラバラな4人の共通点は、不思議な体験をすること。この日も夜のファミレスに集まった4人は、最近あったコワい体験談を披露し合うのでした。トップバッターの和子さんは、電車にまつわるコワい体験談を話し始めます。なかなか泣き止まない息子誠くんのために走る電車を見せに行ったのですが、驚くことに電車の窓にはびっしりと赤い手形がついていたのでした。2番目はコワい話に定評のある山田さん。深夜のコンビニで雑誌を立ち読みしていると自動ドアがひとりでに開いて、明らかに人ではない何かが山田さんの背後を這うように進んでいき、トイレに入っていきました。すると後から来たトラックの運転手が、何かが入っていったトイレに入っていきます。心配して待つこと10分、運転手がトイレから出てきましたが、背中にぴったりと寄り添うように女性の影が見えたのです。運転手がその後どうなったのかは分かりませんが、その付近でトラック事故のニュースがあったことを聞いた一同は青ざめました。3番目は佐藤さん。バスに乗って目的地に向かっていたときに起きたコワい体験談を話し始めます。

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バスに乗っていられないほどの体調不良

和子さん、山田さんと続き、次は佐藤さんの番。しかし山田さんの話が想像以上に怖かったのか、佐藤さんはあまり自信がなさそうです。とはいえ、佐藤さんの話も負けず劣らず怖いのですが・・・。

それが起こったのは、佐藤さんが目的地へ向かうため、バスに乗っていた時のことでした。ぼんやりと窓の外を眺めていると、突然体調が悪くなってしまったそうです。少し休んでいれば治ると思っていたものの、体調はどんどん悪化していきました。

さすがにこの状態でバスに乗り続けるのはつらかったため、佐藤さんは次のバス停で降りることにしたそうです。佐藤さんは藁にもすがる思いで「次は、○○病院前~」という車内アナウンスに合わせて下車ボタンを押しました。

佐藤さんはフラフラとバスを降りると、「・・・うぅっ」とうめき声を漏らし、その場に座り込みました。全身から冷や汗が流れ、血の気が引いていき、さらには吐き気まで襲ってきました。

何度えずいても、気持ち悪さは一向に治まりません。どこか休める場所はないかと辺りを見渡すと、ふと病院の看板が目に入りました。「ここなら休める場所があるかもしれない」そう思った佐藤さんは、藁にもすがる思いで病院へ向かうことにしました。

気持ち悪さをこらえながら、フラフラとした足取りで病院へ入っていった佐藤さん。自動ドアを抜けると、誰に誘導されるわけでもなく、無我夢中で奥へと進んでいきました。

突然、気分が悪くなること自体は珍しくないかもしれません。しかし、怖い体験談を聞いた直後にこの話を聞くと「何かに体調を悪くさせられているのでは・・・」と思ってしまいますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:八雫 紫苑 編集:石野スズ
作画:きちやん

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