どれが嘘でどれが本当?娘が信じられない

元夫の隆文さんと別れた理由は、彼が浮気をしたからだと聞いていました。しかし、真実はまったく違いました。浮気をしていたのはリコの方で、浮気相手と一緒になるために離婚を切り出したというのです。リコから聞いていた話とはあまりにもかけ離れた内容に、驚きのあまり言葉を失ってしまいました。
隆文さんの話を聞いた私は「ごめんなさい、今まで聞いていた話と違いすぎて・・・どう受け止めていいか」と戸惑いながらも答えます。すると隆文さんは、切なそうな表情を浮かべながら静かに話し始めました。「僕は、リコと別れてもミオの父ではいたかったんです。だから養育費も支払い続けていますし、最初の頃は面会したいとリコに連絡もしてました。断られ続け・・・もう諦めてしまいましたが」

私には、とても隆文さんが嘘をついているようには見えませんでした。リコは「彼が浮気をしたから別れた」「養育費ももらってない」と話していたのに。大切に育ててきた娘が、ずっと私に嘘をついていたなんて・・・。あまりの衝撃に、私の頭の中は真っ白になってしまいました。

すると隆文さんは「あなたが僕の話を信じられないのも無理はありません。でも、これで僕が養育費を払い続けていることは信じてください」そう言って、通帳を差し出しました。そこには、毎月決まった金額をリコへ振り込んでいる履歴が、途切れることなく記録されていました。「養育費は一度も払ってもらっていない」というリコの話とは、まったく違います。・・・どうやら、嘘をついているのはリコのようです。

私は隆文さんをまっすぐ見つめると「ごめんなさいね、娘の言い分を信じ切っていたわ。娘が嘘をついていたなんて、微塵も疑ってなかった」と謝罪しました。しかし隆文さんは、私を責めるどころか穏やかに首を横へ振り「いえ、これは夫婦の問題ですから」と言いました。

そう、今大事なのはミオのことです。リコがいなくなった今、ミオの保護者は宙ぶらりんな状態になっています。私は隆文さんに「実父であるあなたは、どうしたいと思う?」と問いかけました。ミオに何の感情もないと思っていた実父が、実はリコから娘を取り上げられて、そのうえ養育費も払っていたなんて知りませんでした。隆文さんにもしミオを育てる気があるなら、私はきっと勝てないでしょう。
嘘ではないことを証明するため、リコさんへ毎月養育費を振り込んでいた記録まで見せてくれた隆文さん。一方で、ずっと信じ続けてきた娘リコさんの話が嘘だったと知り、雪江さんが受けた衝撃は計り知れません。信じていた人に裏切られることほど、つらいことはありませんよね。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
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皆さんのおっしゃる通り「勝てない」???って思っちゃった。
孫娘ちゃんのことが大事って言いながら、勝ち負けなんだー。娘の元夫も、いやこの男性こそが一番の被害者だっていうのに、彼に「勝ちたい」の?それって孫娘ちゃんのため?絶対違うだろ!
娘だけがヤバいのかと思ったら、この母親も大概だな。その性根が娘にもバレていたんじゃないの?だからいわゆる「勝ち組」になるために、他人を踏みにじることをいとわない人間になったのでは?
この母親の苦労は単に因果応報ってだけじゃないの?
取り敢えず親子鑑定して調べた方がいいね。
そして即養育費の支払い停止。
親子でないなら今まで支払った分は本人に請求。もちろん戻ってからだと思うけどね。
可哀想だけど孫には話して父親と面会はさせないと。
親権はともかく会ったことない父親に育てるのは無理だから祖母が責任もって育てないと。そんな娘に育てた親の責任。