ごまかさず事実を孫に伝える

リコがいなくなって2週間が経ちました。もう帰って来ないつもりかもしれないとうっすら感じていた私は、ミオを自分の扶養に入れ、アパートに残っていたミオの荷物も引き取りました。お迎えの帰りに寄ったラーメン屋さんで無邪気に笑うミオを見て、このままいつまでも黙っているわけにはいかないと感じた私は「帰ったらあなたに大切な話がある」と伝えました。
話があると言った時点で、ミオは良い話ではないと察していたような気がします。帰宅後、私はなるべく丁寧に、嘘はつかないように、リコがいなくなってしまったこと、戻ってくるかわからないことをミオに伝えました。黙って私の話しを聞いていたミオは、目に涙を浮かべ「ママ、帰って来ないんだ」と言いました。

そして、「ママ、ミオよりショウくんと一緒がいいみたい。ミオがいると、ショウくんと一緒にいられないって言ってたの」と言ってぼろぼろと大粒の涙をこぼしたミオ。ミオはずっと前からママの気持ちが自分よりも交際相手にいっていることを知っていたのです。もっと早く気づいてあげていれば・・。泣きじゃくるミオを見て胸が張り裂けそうでした。

「ママはね、ミオのことが大事よ。でも今は、どうしていいかわからなくなっちゃって、時間が必要なの。だからこれからはばぁばと一緒に暮らしましょう」そう言うと、ミオは少し落ち着きを取り戻し「ばぁばと、ママを待つの?ママ、いつか帰ってくる?」と聞いてきました。

リコが帰ってくるかどうか・・。それは私にもわからない。安易に「帰ってくるよ」とは言えず、私は言葉に詰まってしまいました。嘘やごまかしはこの子をかえって傷つけてしまうかもしれない・・。そう考えた私は、

「ごめんね、ミオ。ばぁばにもママが帰ってくるかはわからない」と正直に伝え、「でも、約束する。ミオのことは、ばぁばが守るから」とミオの目を真っすぐ見て力強く言いました。ミオは「・・うん」と静かに頷きました。
その場しのぎの言葉はかえってミオちゃんを傷つけるかもしれないと考え、ごまかすことなく事実を伝えた雪江さん。もちろんミオちゃんは傷ついたでしょうが、雪江さんの「ミオのことは、ばぁばが守る」という力強い言葉にとても励まされたでしょうね。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
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正直に話していいと思います
ただ、母には帰って来ないで欲しい
図々しい
同居した内縁夫が連れ子を虐待するってよくある話 彼氏から遠ざけたのは正解かな 好意的に見て 実際自分のためだろうけどね 最近は彼氏と一緒になって我が子を虐待する母親もいるみたいだし ばあばの元で幸せになって欲しい 数年後彼氏に捨てられて戻って来るのは想像できるけど