どうやら「可愛い」「似合う」は苦手みたい

理仁と付き合っている間も色々ありました。あれは付き合ってすぐの頃です。そろそろ付き合い始めて1カ月たつので、記念デートをしようと誘いました。すると理仁は「1カ月」の定義を分析しだしてしまいます。30日?31日?と悩む理仁に「私が行きたいからこの日にデートしよう」と言い切ります。このことで理仁は下手に数字を出さない方がうまくいくことを学びました。
アクセサリーショップでのことです。2種類のネックレスを見て私は、「どっちが可愛いかな」と理仁に聞きました。

理仁はさっそく「右のと左の、形状が違うのは分かる。可愛い方はどうやって決めるの?定義は??」と真剣に悩みはじめました。定義って言われても・・・・。

「あのさ、私に似合いそうなのは、どっち?」と問えば「似合うとは、何によって決まるんだ?」とのことです。「銀と金?熱伝導率は違うが・・・。希少性で選ぶべきか?それなら金がいいと思う」と言う理仁。そういうことじゃないんだけどなあ。

「いや銀の高い光の反射率も捨てがたい・・・でも硫化して変色しやすいし・・・やはり安定性の金か?それとも・・・」ぶつぶつ悩みだした理仁へ「性質の話は、今はいいかな」と苦笑します。

悩んでいる理仁を放っておいて、私は「これくださーい」 と店員さんへ声をかけました。理系男子に「可愛い」「似合う」は難しいようです。こんなときは好きな方を買うべし!
どちらが似合うか聞いたら材質の話を始めてしまう理仁さん。さすがにそんな話を聞いていては決まるものも決まりませんね。それにしても、聞き流しているようで理仁さんが勧めた?方を購入するなんて、あすかさんも理仁さんをしっかり理解しているようです。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:尾持トモ
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

「どちらを身に着けた私がより可愛いと思える?理由はいいから結果だけ即答して。あなたがそう思うのはどっち?」でいいよ。