子どもは遊ぶのが仕事

結菜が学習塾に行きたいと突然言い出しました。驚きましたし、義母の言うように私に褒められたくて無理をしているのかもしれないという思いがよぎりましたが、「わたし、ママとおべんきょうするの好きだよ!」と真っすぐな目で言う結菜を見て、結菜は本当に純粋に勉強するのが楽しいのだなと思えました。
数年後。義実家で私たち家族と夫の妹家族が集まりました。結菜と私はいつものように一緒に学習ドリルをして過ごしていました。甥っ子の悠斗君が「ばぁばー!ゲーム買って!」と義母におねだりすると、「あらあら~、また?しょうがないわねぇ」と言いつつも義母はとても嬉しそう。奈々美さんが「お母さん甘やかしすぎ!」と言うと、

義母は「いいのよ!子どもは子どもらしくしてれば!今しか遊べないんだから!」といつもの調子。以前は義母の言葉を気にして悩んだこともありましたが、今はもう気になりません。

「でも、あんまり勉強好きじゃないみたいだから心配なんだよね」と心配する奈々美さんに、義母は「そのうち自分でやらなきゃって思うから大丈夫よ。やる気がないのに無理やりさせるなんて虐待と一緒よ!」と断言。

義母の言葉に納得したのか「そうだよね。本人が進む道だもんね!」と奈々美さんが笑顔を見せると、「そう。子どもは遊ぶのが仕事!」と義母が強調するようにまた言いました。きっとこの言葉は遠回しに私たちに言っているのでしょうが、私は気にしないことにしました。結菜もドリルに夢中で義母の話など聞こえていないようでよかったです。

しかし、それから3年後。義実家での集まりの時に突然奈々美さんから「悠斗が授業についていけなくて。結菜ちゃんってどんな勉強してる?」と聞かれて驚きました。結菜が小学4年生になったので、悠斗君は中学生のはず。奈々美さんは悠斗君が小学生の頃から勉強に消極的なことを気にかけていましたが、「子どもは遊ぶのが仕事」「勉強は中学生になってからやればいい」と義母に言われそのままにしていたようで、中学校に入り悠斗君が授業についていけなくなって急に焦り始めたようです。
勉強よりもゲームが好きという子どもらしくて無邪気な孫を可愛いと思う義母の気持ちもわかりますが、「大丈夫」と無責任なことを言うのはどうなのでしょうか。義母の言葉を信じて楽観視していた奈々美さんも、悠斗君が中学生になって焦りが出てきたのですね。
※本コンテンツ内の画像の一部は、生成AI(google flow)を利用して作成しています。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:YUKA
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そもそも教育環境や勉強、塾に関する事は親と子供で考えて決める事であって、責任の無い祖母が口出しすべきではない。祖母の言う事を鵜呑みにして、陰口言ってたツケが回ってきたんだね。
小さいうちは別にドリルや問題集じゃなくても読書とかパズル・クイズで良かったんだけどねえ。要は文字を読んで理解する能力と回答を考え続ける能力が無いと学校の勉強は辛くなる一方なんだよ。
子供は育てられたようにしか育たないから、学の無い婆と母のせいだよね…って父も同類?それとも子育てに無関心だったのかな。親ガチャ外れて子供が可哀そう。