今まで娘の何を見ていたの?

日曜日の話し合いに同席したい旨を伝えると、啓太は「そうだな、俺らは俺らにできることをしよう」と言ってくれました。蒼ちゃんを守れるのは、私たちしかいない。これ以上蒼ちゃんが傷つくのを、見て見ぬふりをすることなんてできません。
そして迎えた日曜日。義父と更紗には外出してもらい、話し合いの場には私と啓太、義母、カナちゃん、そして浩太さんの5人が参加しました。席に着くなり、浩太さんは険しい表情で口を開きます。「妙子が蒼を差別してるとでも言いたいのか!?」その言葉に、義母は一切ひるむことなく「そうよ」と、きっぱり言い返しました。

「蒼は難しい子で、本人の好きなようにさせてるって妙子から聞いてるんだが」浩太さんがそう言うと、カナちゃんは怒りをあらわにして言い返しました。「あのね、浩太兄ちゃんは本気で蒼ちゃんが好きで龍太くんのおさがりばかり着てると思ってるの?」そう言って差し出したスマホには、女の子らしい服を着て、満面の笑みを浮かべる蒼ちゃんの姿が映っていました。

蒼ちゃんの写真を見た浩太さんは、驚いた顔で画面を見つめます。すると今度は啓太が口を開きます。「この前の食事の場でも、妙子さんは龍太にばかり構ってたぞ!蒼ちゃんに話しかけたのは龍太の習い事に遅れないよう呼びに来た時だけ」それを聞いた浩太さんは、複雑な表情を浮かべながら「蒼、こんな風に笑うんだな・・・感情表現に乏しい子なのかと」と小さくつぶやきました。

「まだ7歳だよ?浩太兄ちゃん、今まで何見てたの?」カナちゃんは声を震わせながらそう訴えます。義母も浩太さんをまっすぐ見据えて「仕事が忙しいは理由にならないわよ」と、厳しい口調で言い放ちました。

私は浩太さんをまっすぐ見つめると、静かに問いかけました。「お仕事もあって大変かと思いますが、少しだけ蒼ちゃんとお話しする時間は作れませんか?」浩太さんを見ていると、子どもたちと十分に関われていないように感じます。蒼ちゃんと話して、彼女が今何を考えているか、何を望んでいるか、しっかり見てあげてほしい・・・そう思いました。
蒼ちゃんの現状を、やっと浩太さんに伝えることができましたね。はじめは浩太さんも、妙子さんの愛情格差を信じられない様子でしたが、それぞれの話を聞いて、やっと異常な関係を分かってくれたみたいです。これで、蒼ちゃんの心が救われるといいのですが。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:藍川らづ
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世話するしない以前に窃盗の上、盗品をフリマで売り捌く犯罪者が子育てしてる事の方が怖いんだが?
なんか全員ズレてて何も共感できない。
まずは警察なんじゃないの?
義兄:仕事人間、子育てに興味なくて、嫁に子育て任せっぱなし。
義兄嫁:跡取り産んだ自分偉い!跡取りである息子ちゃん溺愛。
この義兄に娘を守れるとは思えない。従姉妹ちゃんは、主人公夫婦の養子にした方が良いかも。