[21完]タワマン妻はフレネミー|友達のふりをしていたママ友とは決別。信頼できる人は自分で見極める

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前回のお話

麻衣さんは、夫の孝さんと幼稚園に通う息子の律くんと暮らすワーキングママ。引っ越してきたばかりで不安いっぱいでしたが、子ども同士が同じクラスで偶然同じマンションだった拓哉くんのママみのりさんに声をかけてもらい仲良くなります。優しくて綺麗なみのりさんとママ友になれて喜ぶ麻衣さんでしたが、次第にみのりさんの言動に悩まされることに。みのりさんに誘われて一緒に幼稚園の役員になった麻衣さんは、行事の準備のことでみのりさんがママ友たちに麻衣さんの不満を漏らしていたと知り困惑。職場の同僚に相談すると、みのりさんは友達のフリをした敵であるフレネミーだと言われますが、信じたくない気持ちと、一緒ににいて楽しいこともあったため、その後も変わらず仲良くしていました。ある日、麻衣さんが残業の日に律くんを預かると言ってくれたみのりさん。律くんもいい子にしていたと聞き安心したのですが、数日後に幼稚園で数人のママたちが麻衣さんと律くんのことを悪く言っているのを聞いてしまいます。麻衣さんが直接ママたちに確認すると、噂を広めていたのはみのりさんでした。近くにいた冴子さんが「噂話を真に受けてバッカみたい」と一蹴してくれたおかげで周りの誤解は解けたものの、みのりさんの裏の顔に大きなショックを受けた麻衣さん。これまでモヤモヤしながらもみのりさんを信じたいと思っていた麻衣さんですが、今回のことでみのりさんとの決別を決意し「今までありがとう。これからは私たち、少し距離を置こう」ときっぱり伝えました。実は、家庭がうまくいっていなかったみのりさんは、引っ越してきた麻衣さん家族の仲睦まじい様子を見て麻衣さんに、夫の孝さんと幼稚園に通う息子の律くんと暮らすワーキングママ。引っ越してきたばかりで不安いっぱいでしたが、子ども同士が同じクラスで偶然同じマンションだった拓哉くんのママみのりさんに声をかけてもらい仲良くなります。優しくて綺麗なみのりさんとママ友になれて喜ぶ麻衣さんでしたが、次第にみのりさんの言動に悩まされることに。みのりさんに誘われて一緒に幼稚園の役員になった麻衣さんは、行事の準備のことでみのりさんがママ友たちに麻衣さんの不満を漏らしていたと知り困惑。職場の同僚に相談すると、みのりさんは友達のフリをした敵であるフレネミーだと言われますが、信じたくない気持ちと、一緒ににいて楽しいこともあったため、その後も変わらず仲良くしていました。ある日、麻衣さんが残業の日に律くんを預かると言ってくれたみのりさん。律くんもいい子にしていたと聞き安心したのですが、数日後に幼稚園で数人のママたちが麻衣さんと律くんのことを悪く言っているのを聞いてしまいます。麻衣さんが直接ママたちに確認すると、噂を広めていたのはみのりさんでした。近くにいた冴子さんが「噂話を真に受けてバッカみたい」と一蹴してくれたおかげで周りの誤解は解けたものの、みのりさんの裏の顔に大きなショックを受けた麻衣さん。これまでモヤモヤしながらもみのりさんを信じたいと思っていた麻衣さんですが、今回のことでみのりさんとの決別を決意し「今までありがとう。これからは私たち、少し距離を置こう」ときっぱり伝えました。実は、家庭がうまくいっていなかったみのりさんは、引っ越してきた麻衣さん家族の仲睦まじい様子を見て麻衣さんを妬ましく思っていたのでした。

1話目から読む

これからは自分で見極める

ここに引っ越してきて最初に仲良くなったみのりちゃん。いつも優しくて親切で、助けられたこともたくさんありました。でも・・、みのりちゃんは裏では周りのママたちに私への不満を漏らしていました。モヤモヤすることがありながらもみのりちゃんを信じていた私ですが、もう無理。私はみのりちゃんと距離を置くことを決めました。

それから数ヶ月後。みのりちゃんは有二さんと別居し、子どもたちを連れて実家に戻ったと聞きました。いつものように律を幼稚園に送っていくと、別れ際に「ママ~!今日ね、砂場で泥んこ遊びするんだって~!」と満面の笑みで教えてくれる律。そんな律がかわいくて「わぁ~、そりゃいいね~!いってらっしゃい」と私も笑顔で送り出しました。

園を出ようとすると、以前みのりさんの嘘の話しを信じて私や律のことを悪く言っていた3人のママたちが「律くんママ、ちょっといい?」と声をかけてきました。「実は、前から言おうと思ってたんだけど、拓哉くんママ、お兄ちゃんのときからちょっといろいろあって」「夫婦仲も、ずっとあまりよくなかったみたい」と、聞いてもいないのに口々にみのりさんの噂話を始めるママたち。

3人の噂話を無言で聞いていた私は、笑顔で「そうだったんですね」とだけ返しました。すると、1人のママが「律くんママのこと、心配してたの。でもうまく声をかけられなくて。ごめんね」と謝ってきたのです。私は「いえ、ありがとうございます」と笑顔を向けつつ、心の中では「みんな調子いいよね」と冷めた気持ちになりました。ついこの間まではみのりさんの言うことを真に受けて私のことを悪く言ってたのに、今度はみのりさんの悪口。私はこの人たちみたいに噂話に惑わされて人を判断するのではなく、自分が見聞きしたことで判断したい。

3人の言葉は本当に私を心配しての言葉だったのかもしれません。でも、私はそのまま鵜呑みにはしません。他人の言葉には振り回されないと決めたのです。自分の意思をしっかり持っていれば、周りの言葉にいちいち惑わされることもありません。スッキリした気持ちで歩き出すと、ちょうど教室の窓から律が顔を出して「ママ~!お仕事頑張ってね~!」と手を振ってくれているのが見えました。

律に手を振り返しながら門の方に歩いていると、後ろから「麻衣、おはよ」と声をかけられました。冴子です。自分の意思をしっかり持っていて、裏表なくはっきり自分の気持ちを伝えてくれる冴子は、変な気を遣うことなく自然体で話せるのでとても気が楽です。
世の中にはいろんな人がいる。やさしいふりをする人も、本当にやさしい人も。でも、これからの私はちゃんと自分で見極めたい。私や律が、心から笑顔になれる毎日のために。

本人の前では味方のふりをして優しく寄り添いながら、裏では真逆のことを言うフレネミー。気づいていないだけで、フレネミーは自分のすぐ近くにいるかもしれません。その噂話は本当なのか?知らない間に自分が誰かを傷つけてしまわないためにも、安易に噂話を信じず自分の目で見て判断することを心掛けたいですね。

※フレネミーとは・・
「フレネミー」は、英語の「フレンド(友人)」と「エネミー(敵)」を組み合わせた造語として広く知られている言葉です。
単なる敵よりも、心理的な距離が近い分だけ対処が難しい関係性とされています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:ポジョ

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