慎太郎さんからプロポーズされ喜んだものの、地元のしきたりや嫁としての役割が多いから頑張ってほしいと言われ、婚約早々不安がよぎったサナさん。義実家へ挨拶に行くと、夫を支えて跡継ぎを産むことが嫁の義務だと告げられ、このまま結婚していいのかと不安が大きくなりますが、大好きな慎太郎さんとの結婚は諦められません。結婚式の準備でも義母の意向を優先しなければならないことが多くモヤモヤしますが、ウェディングドレスだけはサナさんの希望を優先してくれた慎太郎さん。しかし結婚式当日、控え室に準備されていたのは義母が手配した白無垢。納得のいかないまま挙式で白無垢を着たサナさんは、式の後に親友のキミさんとハルさんに事情を話すと、これからの親戚付き合いを改めて心配されます。夜、慎太郎さん側の親族との食事会の予定があり気が重いサナさんは「あのご両親とうまくやっていけるかな」と不安が募りますが、サナさんの気持ちを察してか慎太郎さんは食事会を断ってくれました。新婚旅行でイタリアを訪れた二人は、素敵な街並みや美味しい料理を満喫。サナさんは、スムーズに現地の人とやり取りをする頼もしい慎太郎さんの姿に惚れ直します。楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰国前日。慎太郎さんから親戚へのお土産について聞かれたサナさんが、親からは2人で楽しんでおいでとだけ言われたと話すと、慎太郎さんは複雑な表情を浮かべます。帰国後、サナさんの実家へお土産を持って訪ねると、家族が温かく迎えてくれました。家族そろっての団らんをサナさんは楽しみますが、慎太郎さんがいつもより静かなのが気になります。帰宅後に大丈夫?聞くと「いい家族だな」と言われました。「普通じゃない?」と返すとそのまま黙り込んでしまいました。翌週義実家を訪れると、「ハネムーンベビーはまだか」と義父にデリカシーのない質問をされ、さらに「仕事なんてさっさと止めてこちらで産めばいい」、と勝手なことを言われて硬直。慎太郎さんが嗜めると「言いくるめられた」と言われ思わず涙が滲みます。そのとき、慎太郎さんが「話したいことがある」と言いました。まず今まで育ててくれたことへ感謝を述べると、当たり前のように親孝行を要求する義父母。そんな二人へ慎太郎さんは、義父母と真逆のサナさんのご両親の考えが素敵だったと言いました。それに怒った義父が「都会の考えに染まった」「親子の縁を切ってやる」と怒鳴りますが、縁を切られて困ることがあると思っているのか、と返します。
きっぱりと言い切る息子に、義父母は言葉もない
慎ちゃんから育ててくれたことへの感謝を告げられた義父母は、当然のようにこれからは親孝行をしてもらないと、と言いました。そんな二人へ、私の父親から「サナを育てた幸せな時間で十分な親孝行をしてもらっている」と告げられたことや、そんなご両親が素敵だと思ったと言います。そんな慎ちゃんを義父母は怒り、親子の縁を切る、と怒鳴りました。すると「それで俺達に困ることがあると思ってるの?と切り返します。
慎ちゃんはさらに「披露宴の後、食事会の時間を聞きにいって、その時聞いたんだよ」と言いました。そして、披露宴でドレスを着せたことを責める親戚と、言い訳をする義母のやりとりを話してくれました。『なんで披露宴でドレス着せたんだ?』『ちゃんと、着せないようにしてたのよ。それなのに嫁の友達がしゃしゃり出て・・・』『都会っこは気が強くていかん、しっかり躾せんと』
「俺、結婚式って親への恩返しのつもりでいた。だから、サナに悪いなと思いながらも飲み込んでもらってた。それなのに、唯一のサナの願いをあんな風に踏みにじろうなんて」苦しそうに言う慎ちゃんへ、義母が慌てて「色打掛を着ないと、後でサナちゃんが親戚に責められるのよ。だから、私はサナちゃんのために・・・」と取り繕います。
しかし慎ちゃんは「関係ないだろ。俺、もうこっちに帰ってくる気ないし、サナを親戚に会わせるつもりもない」とばっさり。義両親は言葉もありません。
「この家と縁を切っても、困ることはない。新婚旅行の時も、親戚の分までお土産買えって指示しただろ。サナのご両親と比べると、ただただ恥ずかしかった。結婚式の事だって、俺責められてもおかしくないのに」「慎ちゃん・・・」
「サナ、今までごめん。俺や、自分や自分の親が非常識だってわかってなかった。ここに二度と来る必要ない、もう帰ろう」そう言った慎ちゃんは、私を伴って義実家を後にしました。
披露宴で慎太郎さんが聞いた義母と親戚のやり取りや、サナさんのご両親との会話を比べて、自分や義父母の態度が恥ずかしくなったのでしょうね。しっかりした言葉で告げて義実家を後にする慎太郎さんに、サナさんも安堵したのではないでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん
慎ちゃん最高!
こんな毒親と縁切ってサナと幸せになる道が100%正しい。
サナのご両親を本当の親と思って、いい家庭を築いてほしい。
また、毒親が今後邪魔しないかどうかが気になりますね。
ギリギリで気付いただけOKかな。
田舎はね自分から滅んでいくんです。
おかしいことをおかしいと言えない、声の大きい奴が言えば平気でそれまでの言動をひっくり返す…。
変な感傷など持たず捨てればいいんですよ。
鹿や猪、熊だらけになっても「しきたりが~!」ってほざく様な連中放っとけばいい。