[7]高飛車嫁と献身嫁|ブランド志向に見え隠れするセコさ。引っ越し作業のお礼は大人4人でミニタオル1枚

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前回のお話

幸子さんは夫の三雄さんと田舎で暮らす専業主婦。長男の誠一さんとその妻まゆみさんと同居し、平凡ながらも幸せな日々を送っていました。そんなある日、次男の修二さんと妻恵理子さんが突然帰ってきました。修二さん夫婦はエリート思考。田舎でのんびり暮らすよりも都会でバリバリ働くのが肌に合っているようで、実家に帰省することは滅多にないため驚いた幸子さんが用件を聞くと、現在妊娠3ヶ月の初産で不安だから田舎に引っ越してこようと思っていると知らされました。しかし、幸子さんは恵理子さんのことが少し苦手。同様に同居する家族にも不安が。特に長男嫁のまゆみさんに対してデリカシーのない発言をする修二さん夫婦に幸子さんはヒヤヒヤ。案の定、キャリアウーマン思考で略語を羅列する恵理子さん。その上、まゆみさんに対して不妊治療している病院で産科の先生を紹介してと言い出す始末。まゆみさんが答える隣でモヤモヤは募るばかりでした。

1話目から読む

誰の引っ越し?妻だけ労わり家族に丸投げする夫

妊娠3か月で初産だから心配だと実家の近くに引っ越すことになった修二と恵理子さん。キャリアウーマン思考でデリカシーのない発言をする恵理子さんにヒヤヒヤしていると、案の定、まゆみちゃんに対して「不妊治療している病院で産科の先生を紹介して」と言い出す始末。モヤモヤしているとひっそり涙を流すまゆみちゃんを見て、「まゆみちゃんは我が家にとって最高のお嫁さんで、私の最高の娘だからね!」と声をかけました。

その後、宣言通り修二と恵理子さんが引っ越してくることになり、手伝いに行きました。
「恵理子は休んでて。ほら、父さん、これそっち運んで」と修二に言われ、一生懸命荷物を運ぶ夫。その様子を見ながら「ありがとうございます~」と横になって言う恵理子さんの姿がありました。

そして何とか引っ越しは完了。
すると、「今日はありがとうございました~」そう言って手渡されたのは小さな紙袋が一つ。
「あ、ありがとう」と疲れ切った体で受け取ったものの・・

帰りの車の中で黙り込む私たち。小さな紙袋の中にはタオルが1枚入っていました。
「これ、私たちへのお礼とかじゃなくて、ご近所に配る用のやつよね」そう言いながら、「大人4人を1日手伝わせて、お礼がこれだけ?」と驚きました。

すると、「どうせ、『これは恵理子の選んだセレブ御用達ハイブランドのタオルで~』とか言い出すんだろ」と誠一が言い、「ちょっと誠一さん」まゆみちゃんが慌てて誠一を止めるも、「金一封用意しろ、とは言わないけど、夕食ぐらいはご馳走してもらえると思ったわ」と心の中で呟く私。

「まぁ、いいじゃないか。4人でうまいもんでも食って帰ろう。俺の奢りだ!」と笑いながら言う夫に、「俺、焼肉がいいな」と誠一。「よし!じゃ、高級な店に行こう!はっはっはっ!」2人のやりとりを聞きながら、「修二たちのマンションが、顔を合わせる機会が多そうな徒歩圏内になくて、ちょっとホッとしたわ。引っ越しも終わったし、これでしばらくは落ち着いて過ごせそう」と心の中で呟いたのでした。

両親と兄夫婦4人の力を借りてなんとか引っ越しを終えた修二さんと恵理子さん。安定期に入る前で荷物を運ぶのが難しいからこそ、手伝いのありがたさを痛感しているのではと思うのですが、お礼は小さな紙袋が1つ。4人で分けろということなのか・・どういうつもりで選んだのか聞いてみたくなりますよね。

※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ

最新のコメント
  • ななしこ より

    お金がないのかな?

  • まめ より

    私も、何かやらかしたか元々大したことないが故に都落ちしたに1票w

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