義母には退室してもらい、着々と準備を進める

結局、白無垢を着て結婚式を行うことに。慎太郎も和装で参加していました。私の想いを知っていたのに、義母に言われてば変わってしまうのか、と控室で悲しんでいると、ミキとハルがお祝いを言いに来てくれます。笑顔の二人を見て、思わず泣きだしてしまいました。びっくりした友人たちに事情を説明すると、二人も顔色を変えます。
そこへしびれを切らした義母が呼びにきました。「サナちゃん、そろそろ着替えないと。あら、お友達?」二人を見た義母へ「友人の、小野キミさんと有田ハルさんです」と紹介すると、ミキとハルも「こんにちは」「はじめまして」と改まって挨拶をします。

そしてまずミキが「サナ、披露宴ではドレスですよね!ヘアメイクの方ってもういらしてるんですか~?サナのドレス姿、楽しみにしてるんです~」とさも楽しげに声をかけました。ハルも「白無垢とドレス、両方着るのも素敵ですよね」と笑顔で友人の晴れ舞台への期待を告げます。

そんな二人に義母が戸惑ったように「そ、それが手違いで・・・ドレスの用のアイテムの用意がないの。でも、色打掛があるもの、これでいいわよね?」と言います。するとハルが「まぁ、それは大変ですね。着付けの方をすぐに呼んばないと。まずは、かつらを外してもらいましょう」と言い、ミキも「私のメイク道具、クロークから取ってくるわ。泊まり予定だから、フルで持ってる!」と部屋を飛び出していきました。

二人の素早い対応に義母が「え?」、と首を傾げます。そんな彼女へハルが「お義母様、お急ぎになったほうが・・・和装からの着替えだと時間がかかりますよね?私達も精いっぱいお手伝いしますから」とにこやかに部屋の外へ誘導します。そんな彼女に押されるように、義母が部屋の外に踏み出しました。

扉が閉まることを確認してから、ミキが私を励ますように「大丈夫、メイクは自信あるし、ばっちり仕上げてあげるから」と言います。ハルは「サナは今すぐ、慎太郎さんにタキシード着るよう伝えて。男性ならば、何とかなるでしょう」とてきぱき指示をしてきました。そんな友人たちに、私は「ふたりとも・・・ありがとう」と涙ぐみました。
ミキさんとハルさんの機転のおかげで、ウエディングドレスを着る夢が叶いそうで良かったですね。ですが義母の態度から明らかに確信犯の気配が漂ってきています。あれだけ希望を叶えて欲しいと言ったのに、許せないですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:きちやん
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大体、ドレスを着せないで騙し討ちみたいに白無垢着せるような姑なんて、速攻結婚中止だよ。
こんなところに結婚するなんて地獄に行くのと同じ。
綿帽子の中はやっぱりカツラなんだ、ということは、文金高島田のカツラって事前に合わせて準備しないと。私は経験したけど、一般的なカツラでは私の場合は耳たぶが隠れないと、桐箱に入った特別仕様を奥から出されたwだから打合せしておかないと無理。マンガだからいいけど。