[6]タワマン妻はフレネミー|同い年は頼りなくて無理。遠回しに同年代の夫を下げるような言い方をしてきたママ友

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前回のお話

麻衣さんは、夫の孝さんと息子の律くんと暮らすワーキングママ。知らない土地に引っ越してきて不安でいっぱいでしたが、幼稚園の組と住んでいるマンションが同じみのりさんに声をかけてもらい、なんとか打ち解けることができました。翌日、律くんを幼稚園に送ろうとすると、エントランスでみのりさんの姿を見つけます。世間話をしながら子どもたちを送り届け、仕事に向かおうとすると、みのりさんから「この園働いているママ少ないから、ジャケットはちょっと浮いちゃうかも」と送り迎えの服装を指摘されてしまいました。数日後のパートが休みの日、みのりさんに言われたことが頭をよぎり、送り迎えの服装に悩んだ末に、結局ラフな格好で幼稚園に向かった麻衣さん。すると、みのりさんがジャケットにスラックスというキメキメの格好で来ていて、言っていることが矛盾しているとモヤモヤ。しかし、きっと悪気はなかったんだろうと自分に言い聞かせ、普段通り接するのでした。

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年上夫至上主義なママ友にモヤッ

私には「ジャケットは浮いちゃうかも」なんて言っておきながら、自分はかっちりした服装で現れたみのりちゃんに、なんだかモヤモヤ。でも悪気があったわけじゃないし、きっと私のことを思って、心配して言ってくれただけなのかもしれない。そんな優しいみのりちゃんに対してモヤモヤしてしまう自分を、なんだか情けなく感じてしまいました。

ある日の幼稚園送迎後。この日はパートがお休みだったので、みのりちゃんに誘われてランチへ行くことになりました。近況報告やお互いのことなど、他愛もない話に花を咲かせます。聞けば、みのりちゃんは旦那さんと職場で出会ったそう。「旦那は先輩でさ、だからあんなおじさんなんだよ」と本人は笑っていましたが、私から見たら美男美女でお似合いすぎる夫婦です。

「旦那様イケメンじゃん!美男美女夫婦だよ」そう言うと、みのりちゃんは「そんなことないよ~」と口では否定しつつもどこか嬉しそう。そして今度は「麻衣ちゃんちは?」と話題をこっちに振ってきました。「うちは高校の同級生、くされ縁ってやつだね」と答えます。

するとみのりちゃんは「同年代って楽しそう~!」と明るく言ったかと思えば「でも私はちょっと無理かも・・・なんか頼りなく感じちゃって、やっぱり年上のほうが精神的にも経済的にも安心するし」と遠回しに同年代の夫を下げるような言い方をしてきました。そこまで否定しなくてもと思いましたが、私は空気を壊さないように「たしかに、そういう考え方もあるよね」と当たり障りのない返事をします。

すると、今度は子どもたちの話題に。「最近子どもの靴とか靴下汚れすぎじゃない?」「わかる!律に聞いたら泥遊びいっぱいしてるって」私がそう答えると、みのりちゃんは一瞬暗い表情でうつむいて「そ、そうなんだ・・・拓哉何も言わないからさ」と少し戸惑ったように呟きました。

すると、私のスマホに夫からメッセージが。今日は仕事が早く終わるから夜は外食にしよう、という連絡でした。そのことをみのりちゃんに伝えると、彼女はどこか複雑そうな笑みを浮かべて「そっか~いいじゃん」と言いました。

服装や旦那さんのことなど、何かとチクリと刺さる一言を添えてくるみのりさん。きっと本人に悪気はないと思いますが、それでも棘のある言葉を聞かされると、なんだかモヤモヤしてしまいますよね。

※フレネミーとは・・
「フレネミー」は、英語の「フレンド(友人)」と「エネミー(敵)」を組み合わせた造語として広く知られている言葉です。
単なる敵よりも、心理的な距離が近い分だけ対処が難しい関係性とされています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:ポジョ

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