美人すぎるのも楽じゃない

大学時代、ストーカーと化した元彼に散々な目にあわされた私でしたが、社会人になると流石に人肌が恋しくなり、試しにマッチングアプリを始めてみることに。好きな作家さんが同じ男性とマッチングし、ついにデート当日。ドキドキしながら声をかけると、相手の男性は私の姿を見るなり「僕、お金持ってませんけど!」と怯えた顔で言いました。
私は状況が飲み込めず「連れていくもなにも、今日は映画を観に行くんじゃ・・・」と声をかけます。すると清水さんは、私から距離を取るように後ずさりをして「あなたみたいな人が来るなんておかしいですよね!?」と声を荒げました。

どうすればいいのか分からず戸惑っていると、清水さんは私を突然ビシッと指さして「美人局とかのたぐいでしょう!」と言い放ちました。えっ・・・美人局!?私はあまりのショックに言葉を失ってしまいました。

まさか清水さん、私を美人局だと決めつけて、お金をむしり取られると誤解しているのでしょうか。私はすぐに誤解を解こうと「ちが・・・」と言いかけるも、清水さんは私に背を向け「僕はそういうのには騙されませんから!」と言ってそのまま走り去ってしまいました。

「えっ?ちょっと待って」慌てて呼び止めたものの、そこにはもう彼の姿はありませんでした。逃げ足早すぎない!?慌ててアプリを確認すると、すでにブロック済み。誤解を解く間も与えられないまま、私の二度目の恋はあっけなく幕を閉じたのでした。

悲しくなった私は、すぐに小雪に泣きつきました。「私もう恋愛とか無理なのかも・・・詐欺ってひどい」泣きながらそう話す私に、小雪は「かわいいってのも大変だね~」と呑気な言葉をかけました。いや、そこはもう少し心配してほしいんだけど!
外見じゃなく中身で好きになってほしいと始めたマッチングアプリでしたが、その美貌とスタイルゆえに、今度は相手の男性から美人局なのではないかと警戒されてしまいました。小雪さんの言う通り、あまり美人すぎるのも大変なのかもしれませんね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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人の話もきちんと聞かずに自分の出した極論のみに従う男なんかと付き合いたかったのかい?
コイツに関しては、「ハズレ男が自分から去っていった」って思おうよ
あのね、地味なタイプなら大丈夫とか思ってるからダメなのよ。
美人でスタイルもいいんだから、どちらかというとイケメンで仕事も出来て女性から超人気くらいの男性に自分から行くくらいのほうがいい。
そういう男性のほうが女性にも慣れてるし、美人だからって特別扱いもしないのでは。