[8]最上級の離婚|我が娘ながら強いと気遣う母親のサポートに感謝しつつ愚夫に立ち向かうため闘志を燃やす

アイコンイメージ
前回のお話

凛さんは、夫の春樹さんと3歳の息子ケイタくんと暮らすお母さん。子育てしながら技術営業として働いている、いわゆる理系女子です。ある日いつものように洗濯する際、見覚えのない春樹さんの下着が。さらに挙動不審な態度をとる春樹さんを見て浮気を疑い始めた凛さん。母親に相談し「金銭面で苦労すると思うから冷静に考えた方がいい」と言われて熟考し、自分とケイタくんに絶対的に有利な条件を整えたうえで離婚する長期計画を立てました。翌日の夜、早速春樹さんから浮気の自白を取ることに成功した凛さんは、翌日幼馴染の奈々子さんとカラオケでストレスを発散、事情を聞いた奈々子さんに「会社に密告すればダメージを与えられるんじゃない?」と提案されるも、「春樹の給料が減って養育費に影響が出るかも」と先を見越した凛さんは即却下、奈々子さんは、「昔から理屈っぽくて極端な性格」だと凛さんに言った後、小学生の頃から変わらない緻密さを認め、「私も協力しようじゃない!」と言い、凛さんと結託したのでした。

1話目から読む

「まだ完全に別れてない感じ」往生際の悪い夫

こうと決めたら曲げない私に、「昔から理屈っぽくて極端な性格」だと言う奈々子は、その後、小学生の頃から変わらない私の用意周到さを認めてくれ、「最上級の離婚に私も協力しようじゃない!」と言ってくれ、固い誓いを交わしたのでした。

そして実家に帰った私。
「ただいま。お母さん、ケイタのことありがとう」母にそう言うと、「遊び疲れて寝ちゃったわ」と言った後、「奈々子ちゃんとゆっくりできた?」と私のことを気遣ってくれました。

その後、「奈々子ちゃんびっくりしてたんじゃない?」と母にたずねられ、「うん。でも、まぁ付き合い長いし、最後は応援してくれるって」と答えた私。

すると、「春樹さんはあれからどんな感じ?」と母に聞かれ、「罪悪感からか私やケイタにはめちゃくちゃ優しいよ。でも、まだ相手とは完全に別れてない感じ。コソコソ電話したりメッセージ送ったり・・」と春樹の実情について答えると、

「大丈夫なの?あなたは」と心配そうにたずねる母に、「私?うーん有責カウンター回してくれてありがとう!って思ってる。作戦通り進んでるって感じでワクワクしてる!」私が笑顔でそう言うと、「我が娘ながら・・強いわね」と呆れているのか感心しているのかわからない表情で母がそう言いました。

母と話した後、ケイタが寝ている部屋にそっと入った私。ケイタの寝顔を見つめながら、「そうだよ。私は強いの・・強くなきゃ守れないもん」と心の中で呟いたのでした。

常に凛さんを気遣い、率先してケイタくんを預かってくれるお母さん、自分の娘が夫に辛い目にあわされているなんて気が気でがないと思いますが、凛さんの考えを尊重し寄り添う愛の深さをひしひしと感じますよね。

※税金・贈与に関する内容は一般的な参考情報です。実際の取扱いは状況により異なるため、詳細は税理士等の専門家へご相談ください。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA

最新のコメント
  • ななしこ より

    主人公に対して、母も親友も協力的。いい条件で離婚できるのでは。
    YUKAさんの作品は「怒りのエサ」がないので、ストレスなく楽しめていい。私はママ広場の「怒りのエサ」系マンガに疲れてきたようですw

この記事をSHAREする