ひと昔前の子育て論を押し付ける義母

義母のアポなし訪問に、体力的にも精神的にも参ってきた私。タカシにやめてもらうよう言っても、「わかったわかった」と言うだけで、まともに取り合ってくれません。しかしそんな私の願いなどお構いなしに、今日も義母は突然やってきて、サイズの合わない洋服を押し付けてきました。本当にそろそろやめてくれないかな。
義母に自分の常識がずれていることを自覚してもらいたい。だけど、私が何を言っても義母は取り合ってくれません。こうなったら、もう私の言葉ではきっと無理。そう思った私は、最後の手段として育児本に頼ることにしました。「お義母さん・・・これ市が出してるみたいで、昔とは色々違うので読んでいただけたらと思って」そう言って、私は市が発行している『孫との関わり方』という冊子を義母に手渡します。

義母は「へぇ~今時はこんな本もあるのね~」と一旦は興味を示すも、パラパラと目を通しただけですぐにパタンと本を閉じ、「ありがとう~でも大丈夫よ!タカシを見て!あんなにちゃんと育ってるもの」と自信満々に言いました。

「もうユズちゃん、本ばかりに頼ってはダメよ!経験が大事なの!」そう言って、義母はぐいっと距離を詰めてきます。私は思わず声を大きくして、「違うんです!読んでほしいんです!今の子育てを知ってほしいんです!」と必死に訴えますが、やっぱり義母には私の思いは届きません。

「もう、わかったわよ!ちゃんと読むから」そう口では言うものの、義母の視線は渡した本には一切向きません。パシャパシャとサキの写真を撮ってひとしきり満足すると、私が渡した本はその場に置いたまま、何事もなかったかのように笑顔で去っていきました。やっぱり、私が何を言っても義母には伝わらないみたいです。

その日の夜。私は仕事から帰ってきたタカシに「お義母さんに何を言っても通じないの!何度も言ってるけど来ないでって言って」と必死に伝えます。しかしタカシは、あからさまに面倒くさそうな顔で「わかったわかった、言っておくから」と軽く返すだけ。真剣さのかけらもないその態度に、言いようのないモヤモヤだけが残りました。
距離が近すぎる義母に自らの異常さを分かってもらいたい一心で、市が発行している冊子を渡すも、目を通すだけできちんと読みはしない義母。いかに、自分の経験が全てと思っているかが分かりますよね。そういった考えの人には、何を言っても通じないのかもしれません。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:そうはは。
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姑から家族を守らない旦那なんていらないと言って出て行ったほうが良いよ。
うちの旦那そっくりで笑える(笑)
頑張れ!もっとハッキリ、帰れ!て言っちゃえ!