[11]よかれよかれ義母|泣き止まない孫を気にせず寝かしつけをおこなう義母のやり方に疑問を感じる

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前回のお話

結婚して夫タカシさんの実家近くで新婚生活をスタートしたユズさんは、引っ越して早々から始まった義母のアポなし訪問と差し入れ攻撃に頭を悩ませることに。たくさんの野菜をお裾分けはほとんど傷んでいて食べられなかったり、夕飯の準備後に突然タカシさんが好きだというおかずを大量に持ってきたり。義母のありがた迷惑な行為をユズさんはタカシさんに相談しますが、ユズさんの気持ちは全く通じません。ユズさんは次の差し入れの時にはっきりと断りますが、遠慮していると受け取られ差し入れは止まりませんでした。何を言っても無駄だと悟ったユズさんは、義母からもらったおかずは全てタカシさんに食べて貰い、傷んだ野菜は無心で処分することで気持ちをおさめたのでした。それから1年後、妊活に悩むユズさんのもとに、義母から頼んでもいないのに妊活アドバイスのメッセージが頻繁に届くようになりユズさんはうんざり。さらに、妊娠しないのはユズさんに原因があるかのようなメッセージが届き、ユズさんは我慢できなくなりタカシさんに涙ながらに訴えます。さすがのタカシさんもユズさんの気持ちを受け入れ、もう連絡しないように義母に伝えてくれました。義母との連絡を絶ったユズさんは、その後無事に妊娠し出産。実母から「あちらのお母さんにも連絡したら?」と言われ、いつまでも根に持ってもいけないと思い久々に義母に電話をかけ出産報告。義母は孫の誕生もユズさんからの連絡もとても喜んでくれました。しかし自宅に戻ったユズさんを待っていたのは、初孫フィーバーの義母による早朝訪問と、ありがた迷惑なアドバイスの再開でした。

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少しずつ距離を取ることを決断

自宅に戻った私に待っていたのは、初孫フィーバーで舞い上がる義母でした。早朝に突然訪ねてきて、寝ているサキの写真を撮りまくるなか、サキがぐずりだします。おむつの確認をしようとすると「赤ちゃんは泣かせておけば肺が強くなるから、泣かせておいた方がいい」と得意げにアドバイスします。サキのぐずりはやっぱりおむつでしたが、「甘やかしすぎはよくないわよ?」と得意げに持論を展開させます。

さらに今度はユズを寝かしつけていると、珍しくすんなり寝てくれました。起こさないように、そのままベッドへ移動させようとすると、義母がいきなり「ユズちゃん貸して!」とユズを奪い取ってしまいました。

義母が「赤ちゃんはこう寝かすのよ」といって、眠りそうだったサキをゆらゆらと揺らします。「あっ、今寝たのに」と慌てますが、寝入りばなだったサキはみるみる泣き始めてしまいました。「ふ・・・ふぎゃあ~」大泣きのサキを見ても「サキちゃん、おねんねしましょうね~!」と自分のペースを全く崩さない義母。

普通、寝かけてた赤ちゃんを奪い取るでしょうか?しかもサキは泣き止む気配もありません。子育ての先輩として色々したいのは分かるけれど、ここまでされたら、ただの迷惑でしかありません。

やっぱり、義母とは少しずつ距離を取ろう。そう決めた私は、その夜義母へ「すみません。私の体調がすぐれないのでしばらく訪問を控えて頂けると助かります」という連絡を送りました。これで控えてくれればいいのですが。

翌朝。私はやるせない気持ちで、インターホンのテレビに映る母と、何度も何度も鳴らされるインターホンの音を聞いていました。

自分の経験値だけで動く義母のおかげで、ユカさんの心労がどんどん膨らんでいきます。どれだけ良い子育てをしてきたとしても、全ての経験が良い方向へ動くとは限りません。自分の行動が相手にどんなストレスを与えているのが、早く気づけるといいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:そうはは。

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