やっと再婚を申し込めると思った矢先

彼女のみなみから思いもよらない妊娠報告を受けた俺。ただの恋人同士ならまだしも、子どもができてしまった以上、簡単に別れ話なんてできるはずがないし、幸せそうなみなみを前にしたら「元嫁とよりを戻したい」なんて口が裂けても言えませんでした。だけど、凪子との再婚を諦めきれない自分がいるのも事実。凪子とみなみ・・・どちらを選ぶのか、究極の選択に頭を抱えました。
そうして、あっという間に面会の日がやってきました。今日は凪子と大事な話をするんだから、ファミレスなんかじゃなくて、ちゃんとしたレストランを予約しておけばよかったな。普段あまり着ないジャケットに袖を通し、落ち着かない気持ちのまま、凪子と奏斗が来るのを待ちます。

みなみから妊娠の報告を受けた後、ずっと答えの出ない選択に悩み続けていました。俺にとってはどっちも大切だけど、それでもやっぱり凪子と奏斗のことを諦めることはできません。みなみには申し訳ないけど、次会った時にきちんと話をしようと思います。

凪子は「ごめんね、時間取らせちゃって」と言うと、静かに腰を下ろしました。やっぱり離婚してから凪子は一段と綺麗になった気がします。みなみと違って家事も完璧だし、今の凪子とならきっとうまくやっていけるはずです。

俺は凪子の目をまっすぐ見つめて「構わないよ、話があるんだろう?実は俺も凪子に話したいことがあるんだ」そう言って、机の下に隠していた花束にそっと手を添えます。凪子は「そうなの?」と言うと、店員さんにコーヒーをひとつだけ注文しました。てっきり食事をしながらゆっくり話すものだと思っていた俺は、「あれ、食事は?」と、思わず拍子抜けしてしまいます。

すると凪子は「ううん、話はすぐ済むから」と淡々と言ったあと、「私、サークルの先輩の浦川瞬さんと再婚することにした」とためらいもなく口にしました。予想外の言葉に頭が追いつかず、俺の口からは「・・・へ?」と間の抜けた一言が出たのでした。
凪子さんと再婚できると信じて疑わなかった大輔さん。しかし凪子さんの口から告げられたのは、まさかの別の相手との再婚話でした。結果的に凪子さんとの再婚は叶わなくなり、一度は別れを考えたみなみさんと家族になる道を選ばざるを得なくなりましたね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko
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ヘっ?じゃないよ。何で凪子さんと再婚できると思ってるんだよ。気持ち悪いな。そんなこと言われたら凪子さんの方がへっ?ですよーだ。バーカバーカ←NG?
凪子さん良かった~、おめでとうございます。ホッとした。
あとは元夫がどうなっても知らないw