彼女からの妊娠報告を素直に喜べない

凪子との再婚を決意した俺は、別れを告げるためにみなみの家に向かいました。若くて可愛くて、何かと尽くしてくれたみなみに別れを切り出すのは正直つらい。だけど、凪子と奏斗と幸せに暮らすためには避けて通れません。腹をくくって「みなみ、俺・・・」と言いかけたその時、みなみから「あのね、赤ちゃんができたの」と、まさかの報告を受けました。
みなみから妊娠報告を受けた俺は、放心状態で自宅まで帰ってきました。凪子との再婚を決意した矢先に、みなみが妊娠するなんてツイてない。俺はなんてタイミングの悪い男なんでしょう。

自室にこもり、みなみとの会話を思い返します。確認の意味も込めて「本当に妊娠したの?」と聞くと、みなみは満面の笑みで頷き「うん、最近不調だったから病院行ってきたの。そしたら2ヶ月だって」と嬉しそうに話しました。

驚きのあまり言葉を失っていると、みなみは不安そうに俺の顔をのぞき込み「どうしたの?もしかして、うれしくない?」と聞いてきました。俺は慌てて「う、うれしいよ!ただびっくりしちゃって」と取り繕います。まさかみなみが妊娠するなんて・・・身に覚えはありましたが、なぜよりによってこのタイミングなのでしょうか。

俺の反応に安心したのか、みなみは「みなみも幸せ!大ちゃん3人で幸せな家庭作ろうね」と笑顔で言いました。俺は一瞬言葉に詰まるも、「・・・そ、そうだな」と曖昧な返事をすることしかできませんでした。

幸せそうなみなみを前にしたら、「元嫁とよりを戻したい」なんて口が裂けても言えませんでした。ただの恋人同士ならまだしも、妊娠してしまったら簡単に別れ話なんてできない。だけど、凪子との再婚を諦めきれない自分がいるのも事実です。俺は一体どうすればいいのでしょうか。
みなみさんの妊娠を心から喜べない時点で最低ですが、結婚する覚悟もないのに子どもができるような関係を続けていた大輔さんのクズっぷりには呆れてしまいます。こんなふうに覚悟も決断もできない中途半端な人間は、誰のことも幸せにできませんよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko
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あ、分かった!
元妻に会って『ごめん!再婚することになった、俺のことは諦めてくれ!!』と謎の茶番をカマす流れね
もしかして元妻からもめでたい報告あるかもよ
どうすりゃもなにもないよね。
今の彼女と再婚一択でしょ。