目的は好きな俳優がゲストで出ている映画のプレミアム試写会


マンションのエントランスに姿を現した母さん。声をかけると明らかに動揺したそぶりで慌てて去っていきました。明らかにおばあちゃんをターゲットにしているに違いありません。それを告げると、ユカさんが「名探偵の出番かもしれませんね」とすっかりフォンにりきっていました。ちょっと心配だ・・・。
数日後、ユカさんより、「確かに、麻里さんマンションの周りうろうろしてますね」という報告がありました。撮影された写真を見ると、郵便や荷物のチェックをしている母さんが収められています。

その姿を見たおばあちゃんがほっとしながら「荷物や郵便、コンシェルジュ預かりにしといてよかったわ」と言います。「それにしてもユカちゃん、どうやって撮ったの?」と聞かれたユカさんは「名探偵、ですから」と答えました。なりきってる・・・!

「母さん、何やってるんだろう」写真を見ながら僕が呟くと、ユカさんが「私が思うに・・・もうすぐ映画があるから、試写会のチケットとか、そういうの探してるんじゃない?」と意見を述べます。確かにもうすぐ、名探偵シフォンの映画が公開される予定ですが、なんとなく違和感が。

「え、母さん、あまりアニメに興味なさそうだけど・・・あ、まさか試写会のチケットを売ろうとしてるとか?」釈然としない僕が思い付いたことを言うと、「実はね。今度の映画のゲスト声優は、麻里さんの好きな俳優さんだったの!プレミアム試写会には、きっと来ると思うんだよね」とユカさんが自分の推理を披露してくれました。

おばあちゃんがびっくりして「ユカさん、よく知ってたわね」といいます。すると「麻里さん、ここにきてたときに、よくその人が出てるドラマの再放送見てたから」と意外な事実が。「紅茶の香りは、すべての真実をお見通しなのだ~!」ここでも完璧ななりきりっぷりを披露してくれました。よっぽど好きなんだな。
知佳さんのマンションで郵便や荷物をチェックする麻里さん。明らかに怪しいですが、公開予定の映画のプレミアム試写会チケットが目当てだとしたら、これからも警戒をおこたらない方がいいですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
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マリって、自分の意志で離婚した?漫画家義妹への非常識な行いで離婚させられた?どっちなんだろう。
マリ的には「私以外の親族は皆漫画家義妹の恩恵で美味しい思いをしてずるい」の解釈なんだろうな。だったら何で離婚を承諾した?息子は賢いのに、自ら厄介払いの選択をしたマリは頭が弱い、美人だから許されてきた設定なのかな?マリの非常識言動の根底に元夫は仕事で忙しくて寂しかったがあるとか?
意外に名探偵で素敵!!!