連絡もなしに家に押しかけてきた勘違い元夫

凪子が浦川先輩の事務所で働いていると聞いて、正直驚きました。しかも仕事ぶりもかなり評価されているようで、将来は独立してもいいなんて言われてるらしい。思い返せば、俺は今の凪子の仕事のことを何も知りません。もし凪子と浦川先輩が仕事以外でも親しかったりしたら・・・何だか気が気でありませんでした。
翌日、凪子と奏斗のことが心配になった俺は、2人が住むマンションへ様子を見にやってきました。インターホンを鳴らすと、俺の姿を見て驚く凪子。すっぴんにスウェット姿でしたが、部屋はきちんと片付いていて・・・うん、やっぱりみなみとは違います。「体調どうかな」と聞くと、凪子は怪訝そうな顔で俺を見ました。

「大丈夫だけど、連絡もなしにやめてくれない?」照れているのか、あえて冷たい言い方をする凪子に、俺は「心配したんだ、そういう言い方ないだろ」と優しく返します。しかし、やはりまだ本調子ではないみたいで、凪子はケホケホと咳をしながら「まだ万全じゃないの・・・気持ちはありがたいけど、奏斗も寝てるし帰ってくれない?」と言いました。

確かに、体調が万全ではないところに上がり込むのは迷惑かもしれない。そう思った俺は、凪子と奏斗と一緒に食べようと思って買ってきたケーキを手渡しました。女性や子どもはケーキが好きだろうし、きっと喜んで食べてくれるはずです。

凪子は複雑そうな表情を浮かべると「ありがとう・・・面会日についてはまた連絡するから」と言ってドアを閉めました。凪子の態度がいつもよりそっけなかった気がするけど、突然来たから、すっぴん見られるのが恥ずかしかっただけだよな。でも、これからは毎日俺に見られることになるから気にしなくていいのに。

それにしても、風邪で寝込んでいる時こそ、夫やパパがそばにいた方がいいのに・・・。凪子は強がりで意地っ張りだから、本当は俺に助けを求めたくても言い出せないのかもしれません。どうしたものかと考えながら歩いていると、ふいに目に飛び込んできた光景に思わず足を止めてしまいました。

なんと、向かいの道路に凪子のお兄さんと浦川先輩の姿が見えたのです。すぐに車で見えなくなってしまいましたが、確かにあの2人でした。接点なんてほとんどないはずなのに、どうして2人が一緒にいるのでしょうか。
風邪で寝込んでいる凪子さんと奏斗くんに対するお見舞いがケーキなんて、大輔さんは一体何を考えているのでしょうか。自分が満足できればよくて、相手のことなんて一切考えていない感じ・・・離婚されるのも納得ですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:yuiko
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よくいえばポジティブなのか
ただの空気の読めないやつなのか
要はアホなのかな
うわ~病人の家にアポ無しで来るわ、食べられない生物を置いていって
相手が意地っ張りだと、自分に都合良く解釈
点数稼ぎとミエミエで引くわ
トンチンカンな気遣いと差し入れ
コイツなんて、体調悪い時にいたらさらに悪化するだけだわ
先輩とお兄さんは元旦那達から凪子さん達を守るために情報交換して、対策を練ってると期待してます