[3]自称グルメの勘違い|食べた事もない義母の料理を工夫して覚えろと言う夫の無理難題にうんざり

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前回のお話

レストランのキッチンで働いている優奈さんは、小さい頃から料理が好きで、お客さんからおいしいと言ってもらえることを幸せに感じていますが、家で料理をする時間だけが好きではありません。なぜなら、夫充さんは優奈さんが作る料理を食べるたびに「不味くはないけどお袋のと違う」といつも義母の味と比べて不満を漏らすからです。自分で料理はしないけれどあれこれ口を出す充さんは、市販の出汁やレトルトはNG、外食は気に入った高級店のみというこだわりよう。そんな充さんが『絶品料理』と大絶賛する義母の料理を、優菜さんはほとんど食べたことがありませんでした。

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大好きな料理を夫のせいで嫌いになりそう

料理はしないけれど、こだわりが強くいちいち口を出す夫。そんな夫が『絶品料理』と言う義母の手料理を、私はほとんど食べたことがありませんでした。

「充・・そんなにお義母さんの料理がいいなら作って送ってもらえば?」私がそう言うと、「いやそれは違うでしょ!?やっぱり優菜に橋本家の味を覚えてほしいんだよ!」とキッパリ言われてしまいました。

そう言われて思い出すのは・・。
初顔合わせにはレストランで、「美味いな~」「この店選んでよかったわね~」と言いながら義両親が美味しそうに食事をする姿や、正月のご挨拶の時には、有名デパートのおせちを食べながら「美味いな~」満足そうな義父の隣で「お正月くらいは楽したくてね~」と言う義母の姿。

「・・食べたことないもの、分かるわけないでしょ」これまで義母の手料理を食べたことのない私に突然「橋本家の味を覚えて欲しい」と言う夫にそう言うと、「だからさ~『なんか違う』って毎回伝えてるだろ~?そこを工夫するのが優菜の役目だろ?レストランで働いてるんだしさ!なっ」と詳しく説明するつもりは全くないようでした。

その後、洗い物をしながら「付き合ってる頃はそんなこと一度も言わなかったくせに・・」と呟く私。「このままだと料理まで嫌いになりそう・・」そんな思いまで浮かんできてしまいました。
それから一か月後のこと。

義父母が自宅に遊びに来ることになりました。
「こんにちは優菜さん!!」笑顔でやって来た2人の顔を見て、「お義父さん、お義母さんいらっしゃい・・」そう言って出迎えながらも気が重くなるばかりでした。

あれこれ優菜さんが工夫を凝らして料理をしても、「何か違う」「お袋の料理はグッとくるうまさ」と抽象的な言葉しか言わない充さん。食べたことのない料理をその言葉だけで覚えて欲しいだなんて、あまりに無茶な注文ですよね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

最新のコメント
  • ようこ より

    夫が手料理を絶賛するわりには、お正月に有名デパートのおせちなんだ
    ホントに料理上手だったら腕によりをかけた3段おせちとか出てきそうよね
    ホントは普段からレトルトや総菜を駆使してたんじゃないの?
    で、夫の舌が市販品ラブになってるから奥さんの手料理がものたりないパターンと見た
    そんなことより、奥さんが手間暇かけた手料理にいちいち文句を言うって人として間違ってる
    離婚案件よね

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