[42]初恋こじらせ夫|過去の栄光にすがる兄を恥じつつ、自身も狭い社会で特別だと思っていたと反省

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前回のお話

娘リマちゃんと幸せに暮らしていた理恵さんの日常は、夫正志さんの同窓会参加をきっかけに崩れることに。同窓会で地元に帰った正志さんは、地主の息子である総一郎さんの妹聡子さんが離婚して地元に戻ってきたことを知り、みんなでサポートすると毎週末地元に帰るように。次第に家族よりも聡子さんを優先するようになり2人の関係を疑い始める理恵さん。浮気は否定するも聡子さんを支えたいと突然離婚を切り出す正志さんは理恵さんと話し合いもせず勝手に仕事も辞めており、もう何を言っても無駄だと理恵さんは離婚に同意。後日、話し合いの末リマちゃんの親権と家、そして正志さんの退職金と預貯金を養育費として理恵さんが受け取ることに。その後、正志さんの幼なじみ夫婦で仲良くしている美沙さんから電話をもらい、聡子さんから正志さんが学生時代にストーカーまがいのことを受けていたと聞き驚く理恵さんと美沙さん。正志さんとの関係を完全否定する聡子さんは、実は離婚はしておらずご主人とやり直すつもりだと告げられ動揺する理恵さん。どうやら総一郎さんの「離婚させる気でいる」と言う発言が噂になったようで、多田家も昔のように資産はないと言う聡子さんが、「兄が橋本さんに目を付けた」と切り出しました。

1話目から読む

「橋本さんを利用しようとしていた」まんまと騙されていた元夫

聡子さんに「実は離婚していない」と言われ驚いていると、総一郎さんが「離婚させる気でいる」と言ったことで噂が広まったと言われ「正志は再婚するって言ってたのに・・」と動揺する私に、「多田家の昔の栄光を忘れられない兄が橋本さんに目を付けた」と聡子さんが言い、驚きました。

「お恥ずかしい話なのですが、兄は頭が良くて都会で成功している橋本さんを利用しようとしていたみたいです。それで兄は、私と橋本さんをくっつけようとして・・」聡子さんはそう言った後、

「橋本さんが一緒なら何とかなるとか、もしかしたら事業のお金を出してもらえるとか、都合のいいことを考えていたのかもしれません・・」と言葉を重ね、それを聞いた私は「えっ・・でも、正志はただの会社員ですよ?」そう聞き返すと、

「兄ってそういう人なんです。お恥ずかしい話ですが・・」と申し訳なさそうに言う聡子さんに続いて、「総一郎は・・周りから『跡取り息子』ってちやほやされてたからな~」と美沙ちゃんが呆れたように言いました。

「本当に、恥ずかしい・・でも、昔の私も一緒だったんです。あの狭い社会の中で自分は特別だと思ってたから・・」と自分自身を戒めるように話す聡子さん。

「聡子さん・・」と思わず呟いた私に、「それで・・あの、突然なんですが・・夫の海外赴任が決まってついて行こうと思うんです」突然そう話す聡子さん。美沙ちゃんも私も「えっ!?」と大きな声を出してしまいました。

総一郎さんに完全に弄ばれている正志さん。聡子さんはご主人の海外赴任について行くと言っていて、立場は全くありません。聡子さんの話に開いた口が塞がらない理恵さん、でも正志さんへの未練は全くなさそうですよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • そらしど より

    聡子さんのおかげで離婚できてラッキーかもね
    こんな勘違いで離婚しちゃうような旦那離婚してなかったとしたら
    また別の問題でやりかねないから
    早く縁切れて良かったよ。
    聡子さん居なくなって復縁せまるのかストーカーになって付いていくのか?

  • あざらし より

    総一郎に乗せられたにしても聡子と結婚する気になる正志やばすぎないか?
    高校生の頃は毎日手紙を送りつけたり相手にも気持ちがあるって思いつかない自己中だわ

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