[12]夢見る花嫁|交際3ヶ月記念日に入籍し同居開始。覚悟の中に婚姻届提出を母親に頼む甘さが垣間見える

アイコンイメージ
前回のお話

友人のアキさんからマッチングアプリを勧められて、初めて登録してみたユメさんは、運命の人との出会いを夢見る23歳。登録すると同時にグイグイ誘いのメッセージを送ってくる男性たちの中で、落ち着いた雰囲気の男性を見つけてメッセージのやり取りをするようになりました。その男性は28歳年上の和男さん。思い切って会ってみると、紳士的で優しく、デート中の言動もスマートで素敵な和男さんにすっかり夢中になってしまったユメさんは、和男さんこそが運命の相手だと思い込むのでした。いつもお姫様のように扱ってくれる和男さんとのデートを重ねて2ヶ月経ったある日、素敵なレストランで食事しているときにプロポーズをされたユメさんは、まるで映画のヒロインにでもなったような夢みたいな気持ちのまま、プロポーズを受けたのでした。ところが幸せ絶頂のユメさんの婚約報告は、友人のアキさんからは本気で心配され、両親からは猛反対を受けました。それでもユメさんはいつか認められるように頑張ると決意し結婚に突き進みます。

1話目から読む

記念日や日取りにこだわり入籍日を決めるも婚姻届提出は母親頼み

和男さんが結婚の挨拶に来てくれたのですが、パパは「認めんっ!」と声を荒げて部屋を出て行ってしまいました。ママはちゃんと私たちの話を聞いてくれたものの、結局最後までこの結婚に賛成するとは言ってくれませんでした。私は和男さんとなら絶対に幸せになれるのに・・。これからパパとママに認めてもらえるように頑張っていこうと思います。

和男さんを見送って部屋に戻ると、パパの姿が見えません。キッチンで洗い物をしていたママに「・・パパは?」と聞くと「あまりのショックで飲みに出かけたわよ」と言われました。すると、ママは洗い物の手を止めて「・・ユメ、本気なの?」と神妙な面持ちで聞いてきました。

私はママの目を真っ直ぐ見て深く頷き、「私、来週から和男さんと一緒に暮らすから」と伝えました。「来週?・・さすがに急じゃない?」とママは驚いていましたが、私も色々と考えた上で決めたのです。「付き合って3ヶ月の記念日に入籍するの。大安だし、ちょうどいいねって」と2人でちゃんと考えていることを説明。和男さんは記念日を大切にしてくれて、私たちの結婚生活のスタートのために日取りも気にしてくれる素敵な人なんです。

私たちの考えをわかってくれたのか、ママは入籍や引っ越しについて反対はしませんでした。「・・結婚式は?」と聞かれたので、「もう少し先の予定かな。でも少しでも早く一緒にいられるよう、入籍して和男さんの家に引っ越すの」と結婚式よりも早く2人で一緒に生活することを優先したことを伝えました。そして、「・・でね、お願いがあるんだけど。この婚姻届、ママ出してきてくれない・・?」とお願いすると「え・・どうして私が・・」と渋られてしまいました。

「この日が記念日なんだけど2人とも仕事が忙しくて・・でも、どうしてもその日に籍を入れたいの!お願いママ!」どうしても記念日に入籍したい私は必死に懇願しました。自分で行けるのならもちろん自分で行きますが、仕事なので仕方ありません。パパには絶対に頼めないし、ママに頼むしかないのです。「ユメ・・ママは・・」と何か言いかけたママの言葉を遮り「ママにしか頼めないの・・お願い!」と拝み倒しました。

すると、ママは大きなため息をつきながら「・・わかった。これは私が預かるわ」とようやく了承してくれました。私の熱意が伝わったようです。「ありがとう!ママ!」私はママに何度もお礼を言って婚姻届けを託しました。これでバッチリ!来週からは和男さんの家で2人の生活が始まり、付き合って3ヶ月の記念日に入籍。私たちの結婚生活のスタートは完璧です!

引っ越しや入籍の日程は何の相談もせずに決めてしまうのに、婚姻届の提出は親頼みなのですね。ところどころで垣間見えるユメさんの自立しきれていないところがちょっと心配ですし、そんなに急いで事を進めなくても・・と思ってしまいますね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:マキノ

最新のコメント
  • ごんべー より

    んーーー
    娘がお花畑過ぎて…
    24時間出せるんだから自分で出せやと思うけど、ママはきっと出さずにいるんだろうな«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク

  • MM より

    出すとは言ってない笑
    ただ両親から認められてないのに容認できないよね。
    ってか証人欄どうすんだ?友人?

この記事をSHAREする