[13]夢見る花嫁|ついに新婚生活スタート。引越し初日に彼から手料理のリクエスト。疲れてるけど頑張らなきゃ

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前回のお話

マッチングアプリで彼氏ができた友人アキさんから勧められアプリ登録してみたユメさんは、運命の人との出会いを夢見る23歳。登録すると同時にグイグイとメッセージを送ってくる男性たちの中で、落ち着いた雰囲気の年上男性に好感を抱きメッセージのやり取りをするようになりました。その男性は28歳年上の和男さん。会ってみると、紳士的で優しく、デート中の言動もスマートで、大人の余裕を感じさせる素敵な和男さんにすっかり夢中になってしまったユメさんは、和男さんこそが運命の相手だと思い込むのでした。いつもお姫様のように扱ってくれる和男さんとデートを重ねて2ヶ月経ったある日、素敵なレストランでプロポーズをされたユメさんは、まるで映画のヒロインにでもなったような気持ちに。迷わずプロポーズを受け、幸せ絶頂のユメさんはさっそく友人アキさんに報告。しかし、アキさんの反応は思っていたのと違い「大丈夫なの?」と本気で心配され、両親からも猛反対を受けました。後日、和男さんが結婚の挨拶に訪れるも父親は「認めん」と言って席を立ち、母親も最後まで賛成はしてくれませんでした。それでも和男さんとなら絶対に幸せになれると自信満々なユメさんは、来週から和男さんと一緒に暮らし、付き合って3ヶ月記念日に入籍をすると母親に一方的に報告。急すぎると心配する母親の言葉には耳を貸さないにもかかわらず、「どうしても記念日に入籍したいけど仕事が忙しくて行けないから、婚姻届を出してきてほしい」とお願いします。母親は気が進まないながらもユメさんに押し切られる形で婚姻届を預かります。

1話目から読む

ついに新婚生活スタート!記念すべき初日の夕食は・・え?私が作るの?

和男さんとの結婚はパパには猛反対され、ママも強くは反対しないものの心から祝ってはくれていません。でも、和男さんとなら私は絶対に幸せになれる自信があります。来週の付き合って3ヶ月記念日がちょうど大安だったので、私たちはその日に入籍して一緒に暮らし始めることにしていました。でも、記念日はちょうどお互い仕事で忙しいので、婚姻届の提出はママにお願いしました。最初は渋られましたが、必死にお願いするとママはわかってくれました。どうしても記念日に入籍したかったので、ママがOKしてくれて本当によかったです。

そして翌週末、予定どおり私は和男さんの家へ向かいました。ひとまず持てる分だけの荷物をスーツケースとボストンバッグに入れ、ドキドキしながらインターホンを押すと、「ユメちゃんお帰りなさい」と和男さんが笑顔で出迎えてくれました。そっか・・もう「いらっしゃい」じゃなくて「お帰りなさい」なんだ・・!今日からここで和男さんとの新婚生活が始まるという実感が一気に湧いて胸が躍りました。

中に入ると、「まだ母の荷物が結構残ってて・・。でも客間は空いているからとりあえず荷物はそこへ置いていいよ」と和男さんが客間へ案内してくれました。持ってきた荷物を整理していると「ユメちゃん、そろそろ晩ご飯の時間だよね」と和男さんが声をかけてくれた。どこかに食べに連れて行ってくれるのかなと思いながら「あ・・そうだね。どうしよっか?」と答えると、

和男さんは「せっかくだから奥さんの手料理でも食べたいな」とにっこり。予想外の言葉に驚いてすぐに返事ができないでいると、「マンション出て5分くらいでスーパーあるからお願いね」と私の返事を待たずに和男さんが言いました。あれ?私の意見は聞いてくれないの・・?今までなら「何が食べたい?」とか聞いてくれていたのに・・。それに、私も今日は荷物を運んだり片付けたりして疲れてるんだけどな・・。

今までとはなんとなく違うように感じる和男さんの態度に違和感を覚えつつも、私が作って当然という雰囲気で嫌とは言いにくい・・。あれこれ考えていると「1人で行けるよね?僕は仕事あるから。できたら呼んでくれる?」と言って自分の部屋に戻っていく和男さん。私は戸惑いながらも「・・わかった」と言うしかありませんでした。本当は疲れてるし外に食べに行くかデリバリーとかにしたいけど・・新妻の手料理に期待してくれてるんだもん。・・頑張らなきゃ。私は気を取り直して晩ご飯の材料を買いに行きました。

和男さんとの新婚生活に夢を膨らませていたユメさんですが、初日からなんだか雲行きが怪しいような・・?結婚したとはいえ、まだ交際開始から3ヶ月しか経っていません。相手の知らない部分がまだまだたくさんあるはずですよね。とはいえ、ユメさんが違和感を覚えたように、付き合っているときの紳士的な和男さんとはちょっと雰囲気が違う気もします。この違和感が一時的なものだといいですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:マキノ

最新のコメント
  • ごんべー より

    あはは
    コメ欄の予想通りだ

  • ひいらぎ より

    「新妻の手料理に期待してくれてるんだ」
    お花畑脳は暢気だな。
    「無料の家政婦」だと思われてるだけだと思うのだが。

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