「姉ちゃんは前から妙につっかかるからな」知ってるならなんとかして!

突然「れおに触らないで!」と叫び出した義姉玲美さんに驚く私たち。すると、「この女に騙されないで」と私の方を睨みながら、私が義兄勇也さんと不倫してることも知ってるとすごい剣幕で言われて動揺していると、「証拠もあるんだから!」と強い口調で言い放ったのでした。
その後、足早に義実家を後にした私と太一。
「・・どういうこと?」意味が分からず車の中でそう言うと、「さぁ・・姉ちゃんのことだから、またなんか変な勘違いでもしてるのかも」と太一も呆れるしかないよう。

「でもなんで私が・・。結婚式の時に挨拶したぐらいなのに・・」戸惑う私に、「だよなぁ。何より勇也さんは、浮気するタイプには見えないしな・・」と結婚式で涙ながらにお祝いしてくれたふくよかで優しい印象の勇也さんを思い浮かべながら話していた私たち。玲美さんがどうしてそう思っているのか、全く思い当たりませんでした。

そう、私たちは玲美さんのとんでもない発言の後、食事会どころじゃなくなり、帰宅することにしたのでした。もちろん、義祖母にも潔白はしっかり説明したし、わかってもらえたとは思うけど・・心配は募るばかり。

すると、「証拠ってなんなんだろうな。勇也さんが誰かと一緒にいる写真かなんかがあって、それがたまたま美希に似てた、とか?」と考え込む太一に、「知らないよー。はぁ・・そもそも勇也さんって単身赴任中でしょ。私だって毎日仕事あるし、物理的にどうやったって不可能じゃん?」どう考えてもあり得ない状況にもうため息しか出ません。

「姉ちゃんは、前から妙に美希につっかかるからな。まぁ、しばらくほっとけばおさまるだろ」太一にそう言われ、「そうだといいけど・・」と呟いた私。でも残念ながら、この日以降、玲美さんの行動はエスカレートしていったのでした。
突然美希さんと夫である勇也さんとの不倫疑惑をぶちまけた玲美さん。「証拠だってあるんだから!」と鬼の首を取ったかのような物言いですが、美希さんの言う通り、単身赴任中の勇也さんと、毎日仕事のある妊婦の美希さんが物理的に会うことすらできないと、どうして考えようともしないのでしょうか。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
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その証拠とやらを見せて貰えば良かったのに。と思うが。