[20]義母と義祖母|帰りが遅くなるとご飯も遅くなるから私が持って行くと言う義祖母に戸惑うばかり

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前回のお話

桃子さんの夫太郎さんの義実家に行くと、必ず目にする義母と義祖母の口喧嘩。2人はいつも些細なことですぐに嫌味や文句を言い始めて喧嘩になります。太郎さんに聞くと小さい頃から変わらないそう。桃子さんが義母たちの様子をみていると、義父は目の前で2人が喧嘩していても全く気にせず、自分の要望を義母に伝えるだけ。桃子さんや息子ゆうたくんにはとても優しい義母と義祖母、しかも性格が似ていると感じている桃子さんは、きっかけがあれば2人はすごく仲良くなれると思っていました。ある日事故で義父がしばらく入院することになると、「あれがない、これを持ってこい」と義父が何度も義母に電話し、仕事と家事と病院の往復で義母はすっかり疲弊。その様子を見て自分自身が義母に辛く当たられ、夫が庇うどころか文句を言われて過ごした過去を思い出した義祖母は、自身の息子に文句を言われて黙っている嫁の姿が自分を見ているようで嫌な気持ちになってしまったのだと気づいてハッとし義母のところへ。電話越しに文句を言う義父に「お前いつまで反抗期なんだい?」と言うと、「いつものタオル」とワガママを言う義父を諭すように言いました。

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「あるだけありがたいと思いなさい」本当その通り

義母の姿を見て、自分自身が姑にキツく当たられても夫は庇うどころか文句を言われていたことを思い出し、まるで昔の自分を見ているようだと嫌な気持ちになっていたことに気づいた義祖母は、電話越しに義母に「いつものタオルを持って来い」と言う義父からの電話に呆然としている義母からスマホを取り上げ、「お前いつまで反抗期なんだい」と言った後、「何を文句言ってるのよあんたは・・」と言ったかと思うと、「タオルくらいでなによ。あるだけありがたいと思いなさい」義祖母の言葉に、「いや~、そうなんだけど・・」とゴニョゴニョ言い出す義父に「フンっ」と言い捨てて電話を切ってしまいました。

その後、「全く・・」とため息をついた義祖母が振り返ったかと思うと、

「荷物は私が持って行くから」と義母に言う義祖母。「え?でも・・」突然のことに戸惑う義母に、「あなたが行ったんじゃあ、また剛志が駄々こねて帰りが遅くなるでしょう。ご飯が遅くなるじゃない」と義祖母が言いました。

「お義母さん・・」義母が義祖母に声をかけようとすると、「荷物を渡したらすぐ帰ってくるわよ」と素っ気なく言う義祖母。それでも義祖母の優しさは、しっかりと義母に伝わったはずです。私はすかさず「じゃ、じゃあ!皆で行って、おばあちゃんがお義父さんに荷物を届けたら・・私達は外で待機して・・そのままご飯食べに行くのはどうですか?ね!」と提案したのでした。これはチャンス!義母と義祖母が仲良くなれるきっかけかもしれない!

「・・・」義母は黙っていたものの、まんざらでもない様子。「良いわねぇ」と確認する義祖母に「さんせ~い」と私と一緒に声を上げ、少し仲良くなって打ち解けた義母と義祖母を見つめていました。

「俺はいつものタオルじゃないと・・!」と病院まで「いつものタオル」を義母に届けさせようとする義父。何も言えずにいる義母を見かねた義祖母が間に入り「お前はいつまで反抗期なんだい?いつまで文句言ってるの」と言い放ったときの義父の戸惑う様子!それと同時に義母と義祖母の距離がちょっぴり縮まったように感じてほっこりしました。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

最新のコメント
  • ななし より

    お嫁さん(死語?)、可愛すぎる

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