[22]離婚した初恋の人|元夫の言葉に傷つく婚約者。家族総出で彼女を守る

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前回のお話

独身で実家暮らしの公輔さんは、姉早絵さんの友人で学生時代の初恋の人ユリさんが夫の不倫で離婚して地元に戻ってきたことを知ります。仕事を探していたユリさんに早絵さんが実家の農業を手伝って欲しいと提案し、両親も大賛成でユリさんを歓迎。公輔さんはユリさんとの急接近に戸惑いながらも嬉しく思っていました。そして、一緒に過ごすうちにユリさんへの恋心が募っていった公輔さん。その後、兄夫婦が住む実家で肩身の狭い思いをしていたユリさんに公輔さんの両親が住み込みで働くことを提案し、公輔さんの家で住むことになったユリさん。ある日、家族から背中を押されユリさんをデートに誘った公輔さんは、海に行くと勢いあまってプロポーズ。ユリさんは「私も好き」と言いつつも「結婚はできない」と涙を流して断ります。その夜、早絵さんから呼び出された公輔さんはユリさんとちゃんと話し合うよう言われます。ユリさんがプロポーズを断ったのは、不妊で子どもが産めないことを気にしていたからでした。理由を知った公輔さんは何の問題もないことを伝え、改めてプロポーズ。ユリさんは嬉し涙を流しながらプロポーズを受け入れ、二人は婚約。両親と早絵さんも心から祝福してくれ幸せいっぱいの公輔さんとユリさんでしたが、そんなある日、突然家にユリさんの元夫が訪ねてきます。元夫はユリさんに復縁を迫り、公輔さんに「こいつ不妊なんですよ。この女じゃ跡取りも産めないんです。役立たずな女ですから」と言ってユリさんを侮辱しました。

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家族総出の反撃に元夫もたじたじ

突然家にやってきたユリの元夫は、ユリに復縁を迫りました。俺が婚約中だと伝えると「不妊で跡取りも産めない役立たずな女」と言って俺にユリとの結婚をやめさせようとしました。

でも、俺にとってはそんなことはユリとの結婚を考え直す理由になりません。「・・もちろん知ってます。あなた方がユリにどんな態度をとったかも含めてね」と言うと、母さんも「ユリちゃんがお嫁さんにきてくれるなら我が家はそれだけで万々歳だわ」と加勢してくれました。俺たちの言葉を聞いたユリは涙ぐみ、ホッとした表情をしました。

「礼二さんでしたっけ。一回り下の恋人はどうしたんですか?あぁ、逃げられたんでしょう。嫁いびりのすごい母親もいるんでしたっけ?で、もしかして前妻なら慰めてくれるとでも思ったんですか??」俺が一気にまくし立てると、「・・ユリ、お前、母さんの躾をそんな風に思ってたのか。恩知らず」とまたしてもユリを悪く言う元夫。母さんが「やだわぁ。お宅、そんなよそ様のお嬢さんを躾けられるような由緒正しいおうちでしたっけ?」と言うと、言葉に詰まり悔しそうに母さんのことを睨みつけていました。

「あんたの耳が腐るようなセリフを聞いてる時間はないんだよこっちは。用件が済んだんだったらとっとと『由緒正しいお母さん』のところへ帰ってくれませんかねぇ」俺が嫌味をたっぷり込めてそう言うと、激高した元夫が「この・・!!」と拳を振り上げました。

殴られると思い身構えていると、いつの間にか畑から帰って来ていた父さんが元夫にスポッと害虫ネットを被せ、元夫は驚いて固まりました。「うるさい害虫かと思ってネット被せちまったわ」と言う父さんに「お父さんやるじゃない!」と笑う母さん。

身動きが取れず「くそ・・」とネットの中でじたばたする元夫に、俺は「これ以上何かするならこちらにも考えがあります。ユリにも手出しはさせない」ときっぱり言いました。ユリのことは俺が絶対に守るんだ。

離婚してもなおユリさんを見下し続ける元夫。でも、今はユリさんには力強い味方がいます。公輔さんや公輔さんの両親がみんなでユリさんを守ってくれて頼もしいですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ

最新のコメント
  • ななぴょん より

    なんでこんなしょうもない男と結婚してたの?
    それが不思議。

  • さるさる より

    元夫がクソダサすぎて草

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