考えを改めた夫。離婚に踏み切るかどうかはもう少し様子見

自分が食べたいものを食べたいだけ食べることの何が悪いのか?という考えで、周りのことも考えてほしいという私の言葉に一切耳を傾けてこなかったフトシ。しかし「一緒に暮らしていく自信がない」と正直な気持ちを伝えたことで、ようやく事の重大さに気づいたフトシは、ついに食事のしかたを改め気持ちになったようです。
その後・・。「これは僕ので、こっちがサラ。それからこれがママの分!」テーブルに並んだハンバーグのお皿を1つずつ指さしながらフトシに説明したユウヤは「パパ!絶対に食べないでね!!」と念押し。「わ、わかってるって・・」とたじたじのフトシに、サラも「おやさい食べて!おいしいよ~!」とサラダを差し出しました。フトシが考えを改めて以来、私は家族みんなで一緒に食事をする形に戻しました。

勝手に人の分まで食べないようになったフトシですが、食欲旺盛なのは相変わらずで「あっ、でも~・・残すならパパ食べるから言ってくれたら・・」と物欲しそうにみんなのハンバーグを見つめます。すると、すかさずユウヤが「残さないよ!大体パパはママにたくさん作ってもらってるでしょ!!」とぴしゃり。サラも「でしょっ!!」とお兄ちゃんに続きます。

家族そろって食事が始まると、みんなよりもかなり多く用意されたフトシのごはんはあっという間に空っぽに。「なぁ~。もう食べるものないの?」と満たされていない様子のフトシに「あれだけ食べたのに?・・まだ食べたいんならインスタント系のものでも買って自分で作って!!」と呆れながら言いました。私が作ったもので足りない場合はフトシが自分で何とかするというルールになったのです。

「栄養バランスとかフトシの体のこともう気遣ってあげないから!自分の健康は自分で考えて!!あと、冷蔵庫のプリンは一人一つ!!明日残ってても手を出さないでよね?!」と厳しく言ってもフトシは以前のように怒り出すこともなくなり「はいはい・・」と言ってそれ以上食べることを諦めて退散するようになりました。

不満そうにしながらも、以前のように人の分まで食べてしまうことはなくなったフトシ。ユウヤとサラと楽しくご飯を食べながら、「今後私たちが離婚するかどうかはフトシ次第になりそうだな」と思うのでした。
自分の食い尽くしが離婚問題にまで発展し、さすがに考えを改めたフトシさん。その後は、勝手に人の分まで食べてしまうこともなくなり、まだ食べたいと思っても我慢してくれるようになりました。まだまだ安心はできませんが、ヒカリさんが離婚に踏み切るかどうかはフトシさん次第になりそうです。
食欲旺盛なのは悪いことではないですが、周りのことを考えず人の分まで食べてしまうとなったら話は別ですよね。これからも家族に愛想をつかされないように気を付けてくださいね、フトシさん。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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我が子が自分のために謝っている姿を見てもまだ自分が悪いとは思っていないのが史上最悪。即離婚でいいし、証拠残せば慰謝料取れるレベルかも。
糖尿病なんかになったりしたら、お荷物以外の何物でもなくなるよ、この夫。
子どもたちの教育に一番お金の掛かる時に透析治療なんかなったりしたら、目も当てられない。
離婚した方がいいよ。
こんな賤しい人間の介護できる?
子どもたちが不幸になるの見たくないな。