「父さんがどんな家に住んでるのか見たかっただけ」息子の知る権利

浮気相手のエリカさんと新しい生活が始まると思いきや、想定外にジュリが一緒に住むと言い出し、断れないまま新居にジュリの部屋を作るなど振り回される日々の夫とエリカさん。さらにカンタまで友達と遊びに行き、自由な振る舞いにエリカさんのストレスは溜まるばかり。自宅にやって来た夫に「2人を甘やかして育てた」と言われ、「あなたが面倒みれば?父親なんだから」と言い返すと、たじろぐ夫。その後、「とにかく一度2人と話してみて」そう言うと、「あっ、今からジュリを塾に迎えに行かないとだから」と言いました。

その後、帰って来たカンタに、「カンタ・・今日パパの所に行ったの?友達と遊ぶって話してなかった?」と聞くと、「友達と行って、ごはん食べて来ただけだよ?」と平然と答えるカンタ。

「それに僕、父さんがどんな家に住んでるのか見たかっただけだよ?ダメだった?」カンタにそう言われて、「ダメじゃないけど・・」と答える私。だって、本当にダメじゃないんだもの・・。

その頃、ジュリを塾に迎えに行った夫は、「なぁ、ジュリ。エリカに負担をかけないでくれないか?」と切り出しました。すると、「え~?そんな大したことお願いしてないよ」とスマホを見ながら答えるジュリ。

さらに、「これでストレスになるなら、エリカさん子ども産んでから大変だと思うけど?」と言われ、「でも・・」と夫は何も言えなくなってしまいました。
2人で新生活を始めるはずがジュリちゃんが押しかけて住むようになり、カンタくんは友達とやって来てエリカさんに食事の支度をさせる・・。こんな状況に耐え切れず、リナさんに「2人を甘やかして育てたんじゃ?」と言い出すケイさん。リナさんがカンタくんにたずねると、「父さんがどんな家に住んでるのか見たかった」と言われ、言葉を失うリナさん。その頃ジュリちゃんに「エリカに負担をかけないで」と話すケイさん、ジュリちゃんの「これでストレスなら、子ども産んだら大変」という言葉が正論すぎて刺さりますよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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不倫するやつってどうしてこう、自分の家庭だけは守ろうとするんだろうな
サレと子供の家庭は破壊しておいて、なんなら今の自分とパートナーだって家族としては破損品なのに
まともな形を作れる訳ないのにね
不倫相手と娘を遊ばせてたのなら、娘さんには不倫相手が最も嫌がる作戦を練る時間が十分あっただろうし、その意図は今のところ不倫相手にのみ伝わってる感じがする。母親も父親の責務については常識の範囲で物申したけど、子供たちの意図には未だに気付いてなさそう。家庭を壊されたからそちらの幸せも壊します、狙い通り不倫相手と分かれたら離婚を宣言して、(おそらくは)ローンで買っただだっ広いマンションに一人父親だけ取り残されて、母親と子供たちは前向きに生きるみたいな結末が見える。