[3]義家族と完全同居|妊婦の嫁をヒマ扱い「妊娠してる私はこき使っていいの?」私を見下す夫にモヤる

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前回のお話

授かり婚を機に夫ユウタさんの実家で同居することになったカエデさん。義母から仕事を辞めて家に入るように言われ、言われるがまま退職することに。その後、カエデさんが家に来ると義母は一切家事をしなくなり、妊娠中のカエデさんが掃除、洗濯、炊事のすべてを担うことに。毎日一生懸命家事をするカエデさんですが、義姉のリクエストでパスタを作ると「和食じゃないのか?」「私たちのは別のメニューを考えないと」と義両親からは不満ばかり。カエデさんは「すみません」と謝るしかありませんでした。その後、仕事から帰って来た義姉のお風呂の支度までするカエデさん。ユウタさんが「あんまりこき使うなよ」と言うも、「家家事で対価を払ってるだけ」と義姉が言い、義母からも散々。自分の悪口をドアの向こう側で聞いていたのでした。

1話目から読む

「カエデは働いてないし」妊婦を気遣わない夫が言いたい放題

ユウタの実家で暮らすようになり、掃除・洗濯・食事などほとんどの家事を担うようになった私。仕事から帰って来た義姉に「ごはん食べたらお風呂よろしく」と言われ、妊婦には重労働にも関わらず、当たり前のようにお風呂の掃除をしました。その後、仕事から帰ったユウタに、私の文句を言う義姉と義母。その話を私はドアの向こうで聞いていました。

その夜のこと。
「ごめん。父さんは洋食が苦手なんだ。和食中心でお願いできないかな?」ユウタにそう言われ、「じゃ、お義姉さんのリクエストは聞かないで、みんな一緒のごはんでいいかな?」と答えると、

「えっ・・別々に作れば?」と簡単に言うユウタに、「朝も別々で作ってて、お昼もお義父さんとお義母さんの分も作って掃除もして、みんなの洗濯もしてお風呂は2回洗うの。大変なの」ため息をつきながらそう言うと、

「でもさっ、カエデは働いてないし」呆れたように言うユウタに、「最近、お腹も張るし・・もう少しみんな自分のことは自分でしてほしい」私の言葉に、

「でもさ、この家でカエデだけがヒマなんだよ?」と怒ったように言うユウタに、「ヒマって・・私がヒマだったら、お義母さんもお義父さんもヒマでしょ?」と反論すると、「二人とももう年なんだよ?ひどくないかそれ?」とユウタがイライラしながら答えました。

ユウタにそう言われて、「妊娠してる私のことはこき使ってもいいの・・?」とモヤモヤする私。夫は、自分の家族が私の悪口を言ってる時はうんうん聞いていて、私が文句を言ったら不機嫌になるのでした。

カエデさんが自分の悪口をドアの向こうから聞いた夜、ユウタさんから、義父の食事は和食中心で、とリクエストがあり、義姉のリクエストは聞かずにみんな一緒でいいのかとたずねると「別々に作れば?」と簡単に言い、妊婦のカエデさんを気遣う様子は感じられないユウタさん、どうしてすぐ義母と義姉に言い負かされてしまうのでしょうか。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

最新のコメント
  • あり得ない より

    家族はもちろんだけどダンナが最悪、どこが良かったんだろう。
    義姉こそ寄生してるんじゃないの?
    妊婦を使用人以下のようにこき使うなんて、人として終わってる。

  • んー より

    旦那が義実家ファーストだともうどうしようもないよね(# ゚Д゚)
    これから主人公の逆転満塁本塁打が炸裂することを願います!

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