「カエデは働いてないし」妊婦を気遣わない夫が言いたい放題

ユウタの実家で暮らすようになり、掃除・洗濯・食事などほとんどの家事を担うようになった私。仕事から帰って来た義姉に「ごはん食べたらお風呂よろしく」と言われ、妊婦には重労働にも関わらず、当たり前のようにお風呂の掃除をしました。その後、仕事から帰ったユウタに、私の文句を言う義姉と義母。その話を私はドアの向こうで聞いていました。
その夜のこと。
「ごめん。父さんは洋食が苦手なんだ。和食中心でお願いできないかな?」ユウタにそう言われ、「じゃ、お義姉さんのリクエストは聞かないで、みんな一緒のごはんでいいかな?」と答えると、

「えっ・・別々に作れば?」と簡単に言うユウタに、「朝も別々で作ってて、お昼もお義父さんとお義母さんの分も作って掃除もして、みんなの洗濯もしてお風呂は2回洗うの。大変なの」ため息をつきながらそう言うと、

「でもさっ、カエデは働いてないし」呆れたように言うユウタに、「最近、お腹も張るし・・もう少しみんな自分のことは自分でしてほしい」私の言葉に、

「でもさ、この家でカエデだけがヒマなんだよ?」と怒ったように言うユウタに、「ヒマって・・私がヒマだったら、お義母さんもお義父さんもヒマでしょ?」と反論すると、「二人とももう年なんだよ?ひどくないかそれ?」とユウタがイライラしながら答えました。

ユウタにそう言われて、「妊娠してる私のことはこき使ってもいいの・・?」とモヤモヤする私。夫は、自分の家族が私の悪口を言ってる時はうんうん聞いていて、私が文句を言ったら不機嫌になるのでした。
カエデさんが自分の悪口をドアの向こうから聞いた夜、ユウタさんから、義父の食事は和食中心で、とリクエストがあり、義姉のリクエストは聞かずにみんな一緒でいいのかとたずねると「別々に作れば?」と簡単に言い、妊婦のカエデさんを気遣う様子は感じられないユウタさん、どうしてすぐ義母と義姉に言い負かされてしまうのでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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家族はもちろんだけどダンナが最悪、どこが良かったんだろう。
義姉こそ寄生してるんじゃないの?
妊婦を使用人以下のようにこき使うなんて、人として終わってる。
旦那が義実家ファーストだともうどうしようもないよね(# ゚Д゚)
これから主人公の逆転満塁本塁打が炸裂することを願います!