叱らないママ友


自分の子どもが一方的にお友達を叩いたのに、まったく悪びれず「加減して叩いてるから大丈夫」とズレた発言をするつーくんママにまるさんは唖然。

叩かれたまーくんのママはつーくんママの対応にモヤモヤしながらも冷静に「・・ちゃんとつーくんに注意してね」と伝えると、つーくんママは「もちろん!約束する!」と笑顔でピースサイン。

そのとき、時計を見たまーくんママが「あっ!もうこんな時間」と焦りだし、まるさんも「わ!ほんと。私、下のスーパーで買い物して帰るわ」と言って帰り支度を始めました。

すると、つーくんママもまーくんママも「私もー」「あ、私も」と言い、

つーくんママが「じゃあみんなでスーパーまで行こっ!」と提案。

まるさん、まーくんママ、つーくんママ親子はみんなでスーパーに向かって歩き始めました。まるさんとまーくんママはしっかり子どもと手を繋いで歩いていたのですが、

つーくんママはつーくんと手を繋ぐことなく、つーくんは野放し状態。一人で先にどんどん歩いて行ってしまいます。

どんどん離れていくつーくんを見て心配になったまるさんは「ねぇ、つーくんめっちゃ遠くまで一人で行ってるよ。危ないから呼んで手繋いだ方がいいよ」とつーくんママに言いました。

すると、つーくんママは「大丈夫だよ。つーくん、迷子に2回しかなったことないから」とさらり。
つーくんが一方的にまーくんを叩いたことを全く悪いと思っていない様子のつーくんママ。まーくんママが「ちゃんとつーくんに注意してね」と言うと、つーくんママは軽い感じで「もちろん!約束する!」と笑顔で答えました。その後みんなでスーパーに寄ることになり、まるさんとまーくんママは自分の子どもと手を繋いで歩いていましたが、つーくんママは手を繋がず、つーくんは一人でどんどん先に行ってしまいます。まるさんが心配して声をかけたものの、つーくんママは「2回しか迷子になったことないから大丈夫だよ」とさらりと言いました。
心配なあまりあれこれ手を出しすぎるのはどうかと思いますが、だからといって放任しすぎるのも違いますよね・・。迷子になったことがあるのに一人で自由に行かせてしまうのはかなりハラハラします。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
つーくんママの「大丈夫」には全く説得力がありませんね。
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