当事者であるシズクの代わりに誠心誠意謝罪するワタル

話し合いをするために改めてカエデの家にやってきたワタル。当事者であるはずのシズクの姿はありませんでしたが、その代わり夫であるワタルが誠意を込めて謝罪しました。
サクラを階段から突き落としたことに加え、カエデに何の連絡もなしにアカネを連れ出し、お店に置き去りにしたことは許されない行為だったと申し訳なさそうに謝罪するワタル。カエデは、今後自分たちに関わらないことを条件に、シズクが2人にした行為を許すことにしました。

カエデとシズクの関係は悪くなってしまいましたが、彼女たちの子どもであるアカネとミズキは変わらず仲の良い友達同士です。大人たちの事情で2人の関係を壊したくないと思ったカエデは、子どもたちの関係はそのままにしておいてほしいとワタルに頼みました。

話し合いが終わると、カエデはワタルに「もうここには来ないでね・・・申し訳ないけどもう2人には会いたくないから」と言いました。ワタルは「迷惑かけて本当にすまなかった・・・今までありがとう」と言い、カエデに背を向けて去っていきました。

大切な幼馴染を失ったからなのか、それとも高校時代の切ない記憶を思い出したからなのか、カエデは胸が締め付けられるような気持ちになりました。すると、一連の話を聞いていたサクラが「許すの?」と聞きます。カエデはカレンダーを見つめながら「どうせ、もうすぐ物理的にここからも離れるしね」と言いました。

カエデは吹っ切れたような顔で、「私がいなくなればシズクも落ち着くでしょ」と言いました。実は、カエデが地元に戻ってきていたのは、夫のカイとアカネの3人で海外に移住する手続きをするためでした。カイが手続きを整え次第、地元を離れることになっていたのです。

「海外か~遠いね・・・」寂しそうに言うサクラに、カエデは「・・・そうだね、落ち着いたらサクラたちも遊びに来てよ」と言いました。窓の外には、澄み切った夕暮れの空が、カエデの新たな門出を照らすように広がっていました。
シズクがサクラとアカネしたことは許されない行為だったと申し訳なさそうに謝罪するワタル。カエデは、今後自分たちに関わらないことを条件に、シズクがした行為を許すことにしました。話し合いが終わり「もうここには来ないでね・・・申し訳ないけどもう2人には会いたくないから」と言うカエデに、ワタルは「迷惑かけて本当にすまなかった・・・今までありがとう」と言い、去っていきました。大切な幼馴染を失ったからなのか、それとも高校時代の切ない記憶を思い出したからなのか、カエデは胸が締め付けられるような気持ちになりました。一連の話を聞いていたサクラが「許すの?」と聞くと、カエデは「どうせ物理的にここからも離れるしね」と言いました。実は、カエデが地元に戻ってきていたのは、夫のカイとアカネの3人で海外に移住する手続きのためでした。カイが手続きを整え次第、地元を離れることになっていたのです。「海外か~遠いね・・・」寂しそうに言うサクラに、カエデは「落ち着いたらサクラたちも遊びに来てよ」と言いました。窓の外には、澄み切った夕暮れの空が、カエデの新たな門出を照らすように広がっていました。
シズクが壊したものはとても大きなものでした。結局彼女は最後まで非を認めず、謝罪もしませんでしたが、その行いをこの先後悔してくれることを願います。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
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なんのお咎めもなく犯罪者を野放し!?
あの女、どうせ反省なんてこれぽっちもしてないでしょ? 根本的な解決になっていないから胸糞悪い…。
これからの長い人生、また同じように存在を脅かす人が現れたときに同じ事をしたらどうするのか?
中学、高校、大学…進学していくと違う地区から来た一軍の子たちと出会うだろうしね。
もし二軍どころかカースト最下位にまで落ちたり、相手を追い落とそうにもにできなかった場合。どうしようもなくなって家族どころか周りに八つ当たりをする想像してしまう。
結局主人公(?)のカエデが何を考えてるのかもいまいちわからないし、登場人物がみんなぼんやり考えこんでいるだけで終わって、残念。
唯一シズクがカエデに対してコンプレックスを爆発させても周りは困り顔で終わり。
何を伝えたい漫画だったのかよくわかりません