お店で1人待ち続けるアカネの姿を見て、申し訳なさそうにうつむくミズキ。

カエデに何の連絡もなしに、習い事帰りのミズキとアカネを連れ出したシズクは、2人に噓をつき、アカネだけをレストランに置いて帰ってしまいました。アカネの居場所を聞き出そうと、カエデたちはミズキのGPSを頼りにシズクを見つけますが、そこにアカネの姿はありません。アカネが今どこにいるのか聞くと、1人でお店にいることが判明。ショウマは動揺するカエデを落ち着かせて、アカネを迎えに行くために、ミズキとお店に向かいました。
「・・・みんな遅いな」ソワソワしながら、シズクとミズキの帰りを待つアカネ。すると、遠くから「アカネ!」と自分を呼ぶ声が聞こえました。

意外すぎる人物の登場に驚くアカネ。ショウマは平静を装って「ママたちは少し話してから来るから・・・先に食べていよう」と言いました。
ミズキは、アカネちゃん1人で心細かっただろうに、ずっと待っていたんだ・・・シズクの言う事を信じて健気に待つアカネの姿を見て、申し訳なさそうにうつむきました。ショウマはそんなミズキを気にかけ「大丈夫だよ、ミズキちゃんも食べて待っていよう」と言いました。

「・・・そう、アカネと一緒なのね」お店に着いたショウマから、アカネを見つけたと連絡を受けたカエデ。高校時代のサクラの事件のこともあり、自分の子に何かあったらどうしようとひどく心配していましたが、アカネが無事だと知りホッと胸を撫で下ろしました。

電話を切ると、カエデはシズクに「シズク・・・ねぇどういうこと?どうしてこんなこと」と問いかけます。カエデには、なぜシズクが自分の周りにいる人に危害を加えようとするのかが理解できませんでした。しかし、シズクは何も言わず、無表情のまま一点を見つめています。

普段の姿からは想像もできないほど、氷のように冷たい態度のシズク。カエデは困惑した表情で、「・・・私、何かした?ねぇ何とか言ってよ・・・!」と問いかけました。
ソワソワしながら席で1人、シズクとミズキの帰りを待つアカネを見つけたショウマとミズキ。シズクの言う事を信じて健気に待っていたアカネの姿を見て、ミズキは申し訳なさそうにうつむきます。「・・・そう、アカネと一緒なのね」お店に着いたショウマから、アカネを見つけたと連絡を受けたカエデ。高校時代のサクラの事件のこともありひどく心配していましたが、アカネが無事だと知りホッと胸を撫で下ろしました。電話を切ると、カエデはシズクに「シズク・・・ねぇどういうこと?どうしてこんなこと」と問いかけます。しかし、シズクは何も言わず、無表情のまま一点を見つめています。普段の姿からは想像もできないほど、氷のように冷たい態度のシズク。カエデは困惑した表情で、「私、何かした?ねぇ何とか言ってよ・・・!」と再び問いかけました。
今までの穏やかな様子とは一変して、氷のように冷たい視線でカエデを見るシズク。カエデさんに何か思うことがあるのは分かりますが、子どもを危険にさらす行為は許されるものではありません。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)


