[1]チェックマンな夫が腹立つ|冷凍肉の消費期限に残り少なくなった麦茶。妻に言うだけで何もしない夫

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結婚すると他人同士が一緒に生活することになるのですから、習慣やこだわりの違いに戸惑うことは仕方のないこと。多少の違いなら話し合うか合わせることで上手くいくかもしれませんが、自分では何もせずに相手にばかり言ってくるとストレスが溜まってしまいますよね。今回は細かいところをチェックしてはチクチク言ってくる夫タイチさんにうんざりな妻ハルさんのお話です。

気づいたら自分でやって欲しい

「ねぇ、ママ。このお肉、消費期限切れてるけど」冷蔵庫を開けた夫にそう言われ、「えっほんと?気づかなかった。教えてくれてありがとう」と答えつつ、「パックのまま冷凍したお肉、見つからないようにしておいたのに・・」と心の中で呟く私。

「ハルはうっかりやだからな~。ちゃんと処分しておいてね」と言われ、「はーい」と言いながら「明日のカレーに使おう・・」と考えていました。
そう、夫は冷凍してあっても、消費期限の切れたものは口に入れたくないのでした。

平日にスーパーに寄って、食材を買って消費期限までに消費する。共働きで、退園ギリギリに1歳と3歳の子どもを保育園に迎えに行っている私には到底できません。

チクチク言われるのが嫌で、いつもまとめ買いして小分けにして、日付をかいて冷凍保存しています。
これなら夫も気にしないのですが、先日バタバタしていて、パックのまま入れたお肉が見つかってしまいました。この夫のチェックが本当に憂鬱で・・

ある日は・・。
「ねえ、麦茶があと少しになってるよ。作らないの?」シレっと言う夫に、「自分でやれば良いのに」と思いつつ、「教えてくれてありがとう。あとでやるね」とモヤモヤしながら答える私。
チェックするだけで全く動かない夫に・・本当にイライラするのでした。

一度、気づいたら自分で動いて欲しいと伝えたこともあるのですが、「うーん、僕は無くてもいいんだよ。困るのはハルだから教えてあげてるんだよ」と言い、何もせずに去って行く夫・・「あったら麦茶を飲むくせに!」と怒りがこみあげました。

ある日、「このお肉消費期限切れてるけど?」と隠して冷凍していたお肉を見つけてチェックするご主人。冷凍していても消費期限の切れたものは口にしたくないらしく、処分してと言ってきましたが、「明日のカレーに使おう・・」と心の中で呟くハルさん。1歳と3歳の子どもを育てる共働きのハルさんは、平日にスーパーで買った食材を、消費期限までに消費するのがとても難しかったのですが、ご主人はそんなことはお構いなし!チェックするだけで動こうともしないご主人にイライラするハルさん、私もハルさんと同じ気持ちです!動かないなら何も言わないで欲しいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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